NewsACT

あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

ジョロキアで「食べるラー油」を自作してみたが、ほとほと困り果てる辛さと量になってしまった

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

画像1
先日、いただきもののジョロキア(世界一辛い!)で、
ジョロキア一味唐辛子(世界一辛い!)を作りましたが、
その後、また生ジョロキア(世界一辛い!)が追加で届きまして。

これ以上一味が増えても辛すぎてなかなか消費ができなそうなので、
ジョロキア食べるラー油(世界一辛い!)を自作してみようかと思いました。

その結果、

世界一辛い食べラーとラー油が、

より消費し切れない量になってしまった。

45
食べるラー油を自作するのに参考にしたサイトはこちら。
デイリーポータルZ」さんです。

17
デイリーポータルZさんのこちらの記事によれば、材料はこのとおり。
しかし、量はかなり変えさせてもらいました。

画像7
ネギ1本。
ニンニク2個。
プリッキーヌ一味(先日作った全部)。
ジョロキア一味(先日作った全部)。
刻み生ジョロキア(8個)。
砂糖、塩(適量)。
醤油(大さじ7杯)。
そしてごま油200ml。


画像8
醤油や砂糖、塩、ゴマ油以外の全ての材料を鍋に入れます。

画像9
ゴマ油を50mlを省いた、150mlのゴマ油で鍋を浸します。

画像10
あとは中火でコトコトと、具材をかき混ぜながら加熱し続けます。

画像11
ぶくぶくと発散する蒸気。
むせます。
部屋に辛い蒸気が充満します。
換気扇はフルパワー。

このまま約7分かき混ぜ、加熱し続けると……

あの……マスクして、単に料理してるだけなのに、汗がぼたぼた垂れるんですけども。

カプサイシン蒸気やべえ。

頃合いで火を止め、
鍋の中身が冷えたところで、醤油・砂糖・塩・残りのゴマ油を投入。
よくかき混ぜて完成です。

熱い油に醤油や砂糖を入れると当然焦げるわけで。きちんと冷めた油にこれら調味料を入れるのがミソみたいです。
また、ゴマ油を後で少し入れるのも、熱したゴマ油からはその独特の香りが飛んでしまうため、その香りを後付けするという理由から。

画像12
さて、そんなこんなで完成した自家製「ジョロキア食べるラー油」。
当然世界一辛い食べるラー油が完成したわけですが、
これがですね。

クッソ辛い。

ニンニクとネギの香りが高く、こりゃあ「食べラー」としてどんなものにも合うぞ!
という味わいなんですが、
とにかく辛い。

画像13
出来上がったのは、

250gのジャムの空き瓶一杯の食べラーと、

約80mlのラー油。

画像1
餃子にいってみました。

自家製、しかもレシピガン無視のテキトー製作のわりに、かなり美味しい食べラーが出来たんですが、この写真の量をかけると地獄のように辛いです。
この旨辛地獄は、おいそれとおすそ分け出来るレベルじゃありません。
激辛マニアを自称する私でさえ、これを消費仕切るにはかなり時間がかかるでしょう。

反省点もあります。
唐辛子の中でも特に肉厚のジョロキアの生唐辛子を始め、生の材料を多く使ったため、思いのほか「具」がやわらかい。
「具」をもうちょっとカタメに仕上げたいのであれば、火を強くしつつ、煮込む時間はもっと長くする必要がありそうです。

ですが、そんな改善点を実践する次の機会は一体いつになるやら……。

【猪原賽】

桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油 110g
桃屋
売り上げランキング: 1,200