- 2013年10月10日12:00
水上100メートルを体感!ガラスも壁も無い「江の島シーキャンドル」の眺望

江ノ島です。
9月末、秋の気配も感じる頃。
海水浴客も海の家も無くなっていますが、サーファー達はまだ多くこの海岸を訪れています。
江ノ島と言えばこの眺め。
中央部に灯台があるこの絵面はもうおなじみですよね。
この灯台、「江の島展望灯台」通称「シーキャンドル」。
そういえば「ろうそく」のような形をしています。灯りも付きますし。
展望灯台というからには、人がその高さから江ノ島の海を・街を展望出来るわけですが、高所恐怖症の方には是非オススメです。
というのも……

この眺めです!

この眺め!!

真下を覗くと江ノ島の町中が見下ろせます。
おやおや、と思いませんか?

この高さで、ガラスが無い。
柵ひとつ越えたら即、外。いや、もはや外そのもの。
海風びゅうびゅう。
怖い。
地上60メートルの高さがある「江の島シーキャンドル」。
建物の高さで言えばたった60メートルですが、小さな島の上に建つ「シーキャンドル」は、ほぼ真下の海水面下から計算すれば約107メートル。
そこから概算するに、展望スポットの高さも約100メートルと考えていいと思います。
その高さを壁隔てず体感出来る、この展望台、すごい。
いや、もちろん展望台はココだけでなく、この階下にガラス窓で防護された展望台もありますので、ベビーカー利用の家族客などは、そちらから安全に展望することも出来ます。ご安心を。
ちなみにこのシーキャンドル。
江の島頂上付近の有料庭園「サムエル・コッキング園」内に建てられており、庭園とセットの入場券が必要になりますので、ご注意を。
江の島シーキャンドル
http://enoshima-seacandle.jp/seacandle/
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