- 2013年09月30日19:00
江ノ島来たら江ノ島名物”生しらす丼”食べなくてどうする!?江ノ島生しらす丼発祥の店「ハルミ食堂」
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生しらす丼。
……と聞いたらどこを思い出しますか?
ええ、わたくし「江ノ島」へ行って参りました。
別にレジャーで行ってきたわけじゃなくて、取材です。
マンガの背景資料を撮るために江ノ島に行って来たんです。
でも、腹が減ったら現地でメシを食いますよね?
で、江ノ島来たんだから、生しらす丼食べなくてどうする!?ってわけですよ。
江ノ島です。
当然海水浴の季節は過ぎてしまいましたが、サーファーが予想以上に浜に海にいてビックリしました。
平日なのに。
平日なのに、観光客もいっぱいいました。
さすが東京近郊の観光地のひとつ。
もうちょっと空いてて人があまり写り込まない資料写真を撮れるかと思ったんですがw
まあでも逆に考えてみれば観光スポットなので、客がいなかったら店も閉まるわけで、シャッターの閉まった観光地の写真なんて資料にもならないかもしれません。
良かった。
というわけでちょこっとゴハンでも……と立ち寄ったのが、江島神社参道の「ハルミ食堂」。
観光パンフレットの表記を信用するならば、江ノ島名物「しらす丼」発祥、元祖がココらしいんですよ。
メニューを見ると、
サザエとしらすを玉子とじにした「江ノ島丼」、
海鮮たっぷり「江の島ラーメン」……
この辺りのメニューもすごく、すごく気になるところですが、元祖と聞いたら食べないわけにはいきませんよね。
「生しらす丼」。
生しらすと釜揚げしらすの「二食しらす丼」もありましたが、ここは生しらす一択で!
透明感のあるぴっちぴちの生しらす。
錦糸玉子に、とびっこが彩りあざやか。
店員「卓上の三杯酢と醤油をかけてくださいね」
ほう、三杯酢。
酢と醤油を回しかけて、いただきます!
臭みのない生しらす。
ちゅるんとしたなめらかな喉越しは生しらすならではの醍醐味。
とびっこのプチッとした食感がまたいいですね。
生姜がなくてもイケそうな新鮮な生しらすですが、生姜のさわやかさもいい味のリセット役。
ちなみに取材に同行した編集者の食べたのが、これ。
やはり二種の味が同時に楽しめる「しらす二食丼」の贅沢さには抗えなかったようですw
江ノ島グルメ、堪能しました。
さて、取材に戻りますか……と店を出たところ、編集者が、
「猪原さん、待ってください!」
「はい?」
ハルミ食堂店頭で食べ歩き客向けに販売していた「サザエ串」を買ってましたw
確かに店頭の焼き台で焼いて、タレの甘い煙が路上に舞っている。
確かに食欲をそそりますが、デザートにはちょっと……ねえ?w
と、てくてく先に行く私の目の前に……
たたたたた食べ放題!?
そんな店もあったのか…………
ハルミ食堂
神奈川県藤沢市江の島2丁目1-12
http://www.enoshima-harumi.com/
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