- 2013年08月13日00:00
疲弊したシャッター街でポツンと営業を続ける流行ってなさそうな肉屋が今も生き残っている理由
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「商店街」が疲弊している、とはよく聞く話。
シャッター街なんても言われますね。
都内の商店街は比較的活気あるところが多いですが、それも大きな街の駅前限定で、駅から離れた場所に、「ここ、昔は商店街だったんだろうな……」と思える細い路地があったりするもんです。
そんな道を散歩していたら、ぽつんと営業を続けている肉屋さんを発見。
そこでつい買ってしまったのが、この豚肉です。
「豚得用肉」と書かれたこの豚肉、おいくらだと思います?

100g、68円。
激安。
豚しゃぶにして美味しくいただきました……という肉そのものの話はどうでもよくて、肉屋さんが言った言葉に、ちょっと納得いったのでここに記しておきます。
その店は激安セールの肉の値段のPOPこそ貼っているものの、店内は薄暗く、客である私が入って肉のショーケースを眺めているのに気付いて、あわてて明かりをつけるくらいの店だったんですが……
――安いですねえ。
肉屋「学校が休みだからね」
――?
肉屋「学校あると給食用に卸すんだけど、今休みでしょ? 問屋からはどんどん肉届くんだけど」
と、背後のダンボールを指さす。
確かに、「肉」と書かれたダンボールが大人の身長ほどまでに積まれていた。
肉屋「どんどんたまっちゃうから、まあサービス品で売っちゃっていいかなーってさ」
おそらく学校給食用に大量に卸すアテがあるので、肉問屋から年間契約か何かで、大量に肉を買ってるんでしょうね。
でも、学校は夏休み、給食は作らない。肉は動かない。
年間契約なので問屋からはどんどん届く。
それを標準価格で売ってあんまり売れないよりは、赤字価格でもいいから在庫を無くしてしまえ。
と。
その結果、私は豚肉を100g68円の激安肉にありつけるわけです。
うら寂しい商店街でも生き残っている店というのは、大量購入してくれるアテがあり、そしてそれは学校や役所等、そうカンタンになくなる所ではない――そんなコネがあるんだなと実感した、というお話。
というわけで、ブログの存続のために、誰かコネください!(笑)

