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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 22:00

希少部位の焼鳥にテンションアガるから揚げの数々…店名とは真逆に超元気になれそうな居酒屋「からげんき」

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歌舞伎町で「からげんき」なんて後ろ向きな店名の居酒屋を発見しました。
どんだけ悩ましい気分でバイトしてる店員ばかりなんだ……と心配しましたが……

すげえいいカラアゲを出す居酒屋でしたね!

そう、「からげんき」の「から」は「から揚げ」の「から」でした。
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メニューの1ページを独占するから揚げの数々。
ここからとりあえず2品、頼んでみました。

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まず届いたのは、「やみつきだれからあげ」(520円)。

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やわらかくジューシーなもも肉に、パリッとした皮。
甘辛ダレで味付けられており、こりゃうめえな! と。
特に皮の食感はパリサクしてて、タレがかかっていてもしんなりしていない。「皮だけから揚げ」は無いのかな……とついメニューを見直してしまうほど美味かったです。
(皮だけから揚げは無かったです。)

もうこのから揚げだけでいいんじゃないかな……なんてビールと一緒にヒョイパクヒョイパク食べていたら、頼んでいたもう一品、「特製鶏のから揚げ」が届いて、驚愕。

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それがコレ。
「やみつきだれ」と並べた写真撮るべきだったなあ。

ええ、「やみつきだれ」は、ひと口大のサイズが5個で520円。
こちら「特製」は、女性の拳弱はありそうな、フライドチキンサイズ5個で540円

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こちらは骨付きなので、その分差し引く必要はありますが、見た目のインパクトがすごい。
これ5個で540円は、かなり安い。

そしてここ「からげんき」は、から揚げだけでなく、焼鳥もかなり押しています。

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メニューを見ればこのとおり、
一本ずつ注文出来る焼き鳥は、一本150円~、だいたい200円前後と少々高い印象もありますが、
そりれす
あぶらつぼ
ひざまくら
ちょうちん……と、耳慣れない希少部位が、メニューの3分の1以上を占めています。
これは気になる……。

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上から、つなぎ(ハツとレバーを繋ぐ部位)、
銀皮(砂肝の薄皮)、
ひざまくら(ひざの太もも近い辺りの部位)。

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ちょうちん(卵巣)は、卵巣の中の未成熟卵・キンカンと共にいただきます。

どれもある程度予想のつく味の範囲内とはいえ、特筆すべきは食感。
普通の鶏肉では味わえない、「こう来るか!」という妙味。

いやあ、

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ガリガリ君サワー進むわぁ。

当たりが出たらもう一杯タダでいただける、このガリガリ君サワーを始め、

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16時~18時のハッピーアワーは、飲み物たった180円
プレミアムモルツさえ、180円。

焼き鳥一本と飲み物一杯が同じ値段……と書くと、ちょっと「?」となりそうですが、ハッピアワーに来店すると、全体的にはかなりオトクに飲める場所ですね。

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鶏だけでなく、その他おつまみもたいへんおいしくいただきました。

もう最近、テンション上がらずカラ元気ばかりだよ……とお疲れの皆さんには、「からげんき」、かなりオススメの居酒屋ですね。

珍味焼き鳥とジャンボから揚げで、テンションアゲて行きましょう!

鶏肉さいこう!

からげんき
東京都新宿区歌舞伎町1-26-1風月会館ビル1F



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