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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 22:00

友達がいなくても大丈夫?一人からのすき焼きが楽しめる「牛の四文屋」の牛鍋がお手軽で美味い!

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さて、見てのとおり「すき焼き」です。
でもちょっとコレ……小さい?

いえ、この小ささが逆にお手軽だと言えましょう。
中野北口「牛の四文屋」。
総武線沿線を中心に最近店舗を増やしている「四文屋」グループのひとつ。
「四文屋」は本来豚モツ串のお店。
本店は中野の西武線沿線・新井薬師前駅近くにあり、この近郊で店を増やし、ここ最近では新宿、秋葉原、そして自由が丘と、どんどん勢力を伸ばして来ています。

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で、そんな「四文屋」ブランドの中でも、牛肉に特化した店が、こちら「牛の四文屋」というわけです。

筆者はちょっと牛肉を食べたいな、という気分、特にすき焼き気分の時、こちらを利用しますね。
すき焼きなんてそうお手軽な料理じゃないですけれども、ここ「牛の四文屋」なら。

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メニュー通りの書き方をするなら「牛鍋」が一人前1,200円

鍋料理は一人前がどんなに安くても、注文は二人前からというのが居酒屋的な常識。
でもここなら、一人前からオーダー出来るんですよ。
よく見てください、このカセットコンロ。
ガスの大きさを見れば、その鍋の小ささ、お手軽感、わかりますよね。
でもこれ、確かにすき焼き(牛鍋)。

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肉が足りなければ、肉だけの追加オーダーも可能。
たしか800円だったと思うんですが……
ん? 昔に比べてちょっと肉の量減ったかな。

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まあ2,000円そこそこで、すき焼きが、一人でも楽しめる。
お手軽さが良いです。

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そしてお店は「牛の四文屋」ですからね。牛肉料理は様々で、わりとリーズナブルな値段で牛肉を楽しむことが可能。

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こちら、上赤身冷製盛り合わせ。(600円)
右のほぼ生の生つくねがタルタルステーキのようでうまいです。
単品で頼むことも多いです。

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牛タン網焼き。(350円)
ほど良い厚さでこちらもレアな焼き加減。

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そしてこれ、牛煮込。(350円)
色がかなり濃いこの煮込み。モツ煮込みなんですけれども、ビーフシチュー的な味わいもあって、特徴的。
この出汁で煮込まれた煮玉子も絶品です。

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牛の濃い味をリセットする山芋浅漬とキュウリの浅漬。(各150円)

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お手軽に、立ち飲み感覚で串をいただくなら一階カウンターで。
牛鍋をいただきたいならテーブル席の二階がオススメ。

かしこまらずに、気軽にすき焼きが楽しめる店として、重宝してます。


ただ、一点だけ注意というか、四文屋グループに対して一言あるんです。
最近お店、増やし過ぎじゃないですかね。
四文屋グループのお店は、わたくし、それこそ10年以上お世話になってますが、(こちらが一方的に)見知った店員さんってのはどの店舗にもいたし、たまに焼き係の店員さんがグループ内の別のお店にいたりして、この人なら安心だ、と思える方がいたんですけども……
最近はそういう人を見かけなくなって、どんどん若い、知らない店員が増えてます。
それに伴って、昔の小さなもつ焼き屋の気の利く接客が薄らいで来てるように思うんです。

懐古厨の常連気取り、なんて言われたらまあ、そうなのかもしれませんけれども、店を急激に増やした分、グループ各店それぞれの魅力が薄まった感、あるんですよね……。

そんな中でも「牛の四文屋」は、牛に特化してるだけあって、まだまだ四文屋グループの中でも特に外せない魅力的なお店なんですが。

牛の四文屋
東京都中野区中野5丁目63-5