- 2013年07月29日12:00
肉が食いたきゃココに来い!「満来」のチャーシューつけ麺の肉が多過ぎて幸せ過ぎる
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もはや、肉まみれ。
チャーシューメン、チャーシューつけめん。
お肉多めのラーメンはどこのラーメン屋さんでもありますが、さすがにここまでのチャーシューを出す店は、そう多くないでしょう。
新宿西口「満来」。お肉を食べたきゃココに来なくちゃダメです。
新宿西口、ビックカメラ裏手にあるここ「満来」は、老舗ラーメン店。
ラーメンの味は昔ながらの東京醤油ラーメンなんですが、ここでチャーシュー麺(チャーシューざる)を頼まない客はモグリというくらい、チャーシューが売りであり、実際チャーシューで有名なお店です。
もちろん私もチャーシューが食いたくて来てみました。
シャーシュー麺もいいですけれども、さすがに暑いんでね、チャーシューざる(つけ麺)を頼みましょうかね……と、出て来たもの見て驚いた。
なにこのつけ汁……。
この厚みのチャーシューが、少なくとも5枚。
肉を噛み締める楽しみがある程度残る、しかし確かに柔らかいチャーシュー。
臭味がなく、脂の甘味と肉そのものの味を感じる程度に味付けされていて……
これですよこれ。
ラーメン屋で食べたいチャーシューのお手本みたいな、基本的かつ肉の暴力的ウマさのあるチャーシュー。
ちなみにチャーシューをどけてみると、やっとつけ汁の水面が見えます。
メンマも大量に沈んでます。
ついでにメンマもほじくってみると……
崩しチャーシューも大量に沈んでます。
肉々しいにもほどがある。
(「チャーシューざる」じゃなくて、デフォルトの「ざる」を頼むと、こんな感じに汁に崩しチャーシューが入っているだけなんでしょうか。)
麺は、ラーメンと同じ中太ちぢれ麺。
特につけ麺用の太麺を用意するわけではなく、ラーメンと同じものを冷やして締めただけという、こういったところは老舗の東京ラーメン屋の雰囲気です。
この麺を、肉だらけの汁につけて……
いただきまーす!
……って、汁に浸からないじゃないですか。
結局、チャーシューを一旦、麺皿に移して麺が浸かる場所を確保しながらいただきました。
すごい肉でおなかいっぱい。ごちそうさまでした。大満足。
満来のメニューは、
・らあめん
・チャーシューらあめん
・ざる
・納豆ざる
・めんまざる
・チャーシューざる
と、餃子やライスも無い、ラーメンかざるだけを食えよというわかりやすいラインナップ。
東京醤油なのに、トッピングが唯一「バター」があるんですが、チャーシューメニューに合わせると脂分が大変なことになりそうです。
でもどんな味になるんですかね、醤油ラーメンにバター。
あ、あと大盛りもできるんですけど、周囲の皆さんが食べてるどんぶりを見る限り、大盛りにすると後悔すると思います。
デフォルトのラーメンでさえ、普通のラーメン屋の大盛りくらいありそうですので、特にチャーシュー麺大盛りとかにすると、苦行になるかと。
ちなみにこれだけ良質で大量のチャーシューらあめん、チャーシューざるとなると、
値段はそこそこ張ります。
チャーシューざるは1,200円。
チャーシューらあめんは1,400円。
たいていつけ麺は麺を冷やして締める手間賃として、ラーメンよりやや高くなる傾向がありますが、ここはチャーシュー麺のほうが高いです。
当然、その値段の差は肉の量でしょう。
つけ汁用の小どんぶりを埋め尽くすチャーシューが5枚なら、
普通サイズ(それでも他店にくらべて大きめ)のどんぶりを埋め尽くすチャーシューらあめんのチャーシューの枚数、量は推して知るべし。
肉が食いたきゃ「満来」超オススメ。
ただし、そこそこ覚悟して注文しましょうね(笑)。
満来
東京都新宿区西新宿1丁目4-10
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