- 2013年07月25日17:00
ゴローちゃんが食べてた「パタン」が気になってしょうがないので店に行かず勝手に作ってみた
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ドラマ版「孤独のグルメ」シーズン3、始まりましたね。
もちろんわたくしも毎週楽しみにしています。
で、2話に登場した「第一亭」のチートとパタン。さっそく胃袋つかまれまして。夜中なのにもういてもたってもいられない。
食いたい。
しかし放送直後となると、テレビを見て店を訪れる方は多くなり、そりゃ混むだろうなあと。
とりあえず、「パタン」。カンタンに作れそうなので勝手に作ってみるか! と、勝手にパタン再現レシピに挑戦してみましたよ。
【追記】パタン、食べて来ました。→『孤独のグルメ』―「横浜市日ノ出町のチートとパタン」聖地巡礼
(テレビ東京公式サイトより)
「野毛のペペロンチーノ」と紹介されていた第一亭のパタン。
ゴローちゃんも「焼きそば?」と言っていたことからも、あったかいのかと思ってました。
が、ちょこっとGoogle先生に聞いてみたら、麺は水にさらした冷たい麺のようです。
スーパーで中華麺を買ってもいいですが、見たところパタンの麺は、ストレート太麺。
せっかくですから、以前もお世話になった製麺所直営「大成食品」で生麺、買ってみましょうか。
というわけで、大成食品のつけ麺(200g×5玉、470円)と、
ネギとニンニクを買って来ました。
パタンの材料、これだけです。
(普通に太麺中華麺も売ってたんですが、どうせ冷やして締めるし、量も多かったので、生つけ麺を買いました。)
中華麺を茹で、
その間にニンニクを準備。
ニンニクをパタン! と叩く中華包丁は持ってないので、文化包丁でギュギュッと潰し、粗みじんにしておきます。
茹で上がった麺を水で冷やし締め、サッと醤油をまわしかけ、
麺をどんぶりに盛り、
つぶしたニンニクをドカッとのせます。(5片分)
あとはゴマ油を全体にまわしかけ、
ネギを乗せて……
完成です!
自分で盛っておいてなんですが、ニンニク多過ぎ。
「孤独のグルメ」のドラマパート後、原作の久住昌之先生が実際にお店に訪れる「ふらっとQUSIMI」のコーナーで、実際に第一亭でパタンを作られる様子が見られました。
味付けは「醤油とゴマ油」のみ、とナレーションされていましたが、麺にかけられていた液体の色から言って、本来「醤油ダレとゴマ油」なんじゃないかと思います。
ですが、普通のご家庭に醤油ダレはあまり無いですよね。我が家もそうです。
仕方ないので本当に「醤油とゴマ油」で仕上げたのですが、そのせいか、
もうひと味欲しい。旨味的な味が。
と思いました。
しかしゴマ油の香りに、カライほどの大量のニンニク。
単純な味ながらもファンが多いというのは納得です。
第一亭の常連さんが始めたという、中華スープでつけ麺風に、というのにも挑戦しました。
中華スープはウェイパァと醤油をお湯で割っただけです。
が、これが超ウマイ。
自作パタンだとひと味足りない感じを、中華スープが味を補填し、
強烈なニンニク味つけ麺となるわけです。
ウマくないわけがない。
しかし、ドラマでも言われていましたが、ニンニク臭はものすごいものがあります。
においだけでなく、にんにくパワーというんでしょうか。
食べてから1時間経っても、汗が引かない。
エアコンのきいた部屋にいるのに、ダラダラと汗が止まらない。
これからの季節、夏バテと食欲不振が多いはず。
そんな時、パタン、かなり良いと思いますね。
冷たくて、食欲をそそって、そしてパワーもみなぎる。
自作パタン、オススメですよ!
でも、本当のパタンの味を知るために、第一亭にはぜひ行かないと! とも思います。
【追記】パタン、食べて来ました。
→『孤独のグルメ』―「横浜市日ノ出町のチートとパタン」聖地巡礼
第一亭
神奈川県横浜市中区日ノ出町1-20
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