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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 17:00

ゴローちゃんが食べてた「パタン」が気になってしょうがないので店に行かず勝手に作ってみた

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ドラマ版「孤独のグルメ」シーズン3、始まりましたね。
もちろんわたくしも毎週楽しみにしています。
で、2話に登場した「第一亭」のチートパタン。さっそく胃袋つかまれまして。夜中なのにもういてもたってもいられない。
食いたい。

しかし放送直後となると、テレビを見て店を訪れる方は多くなり、そりゃ混むだろうなあと。

とりあえず、「パタン」。カンタンに作れそうなので勝手に作ってみるか! と、勝手にパタン再現レシピに挑戦してみましたよ。

【追記】パタン、食べて来ました。→『孤独のグルメ』―「横浜市日ノ出町のチートとパタン」聖地巡礼
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テレビ東京公式サイトより)

「野毛のペペロンチーノ」と紹介されていた第一亭のパタン。
ゴローちゃんも「焼きそば?」と言っていたことからも、あったかいのかと思ってました。
が、ちょこっとGoogle先生に聞いてみたら、麺は水にさらした冷たい麺のようです。

スーパーで中華麺を買ってもいいですが、見たところパタンの麺は、ストレート太麺。
せっかくですから、以前もお世話になった製麺所直営「大成食品」で生麺、買ってみましょうか。

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というわけで、大成食品のつけ麺(200g×5玉、470円)と、
ネギとニンニクを買って来ました。
パタンの材料、これだけです。
(普通に太麺中華麺も売ってたんですが、どうせ冷やして締めるし、量も多かったので、生つけ麺を買いました。)

中華麺を茹で、

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その間にニンニクを準備。
ニンニクをパタン! と叩く中華包丁は持ってないので、文化包丁でギュギュッと潰し、粗みじんにしておきます。

茹で上がった麺を水で冷やし締め、サッと醤油をまわしかけ、

麺をどんぶりに盛り、

つぶしたニンニクをドカッとのせます。(5片分)

あとはゴマ油を全体にまわしかけ、

ネギを乗せて……

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完成です!

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自分で盛っておいてなんですが、ニンニク多過ぎ

「孤独のグルメ」のドラマパート後、原作の久住昌之先生が実際にお店に訪れる「ふらっとQUSIMI」のコーナーで、実際に第一亭でパタンを作られる様子が見られました。

味付けは「醤油とゴマ油」のみ、とナレーションされていましたが、麺にかけられていた液体の色から言って、本来「醤油ダレとゴマ油」なんじゃないかと思います。

ですが、普通のご家庭に醤油ダレはあまり無いですよね。我が家もそうです。
仕方ないので本当に「醤油とゴマ油」で仕上げたのですが、そのせいか、

もうひと味欲しい。旨味的な味が。

と思いました。

しかしゴマ油の香りに、カライほどの大量のニンニク。
単純な味ながらもファンが多いというのは納得です。

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第一亭の常連さんが始めたという、中華スープでつけ麺風に、というのにも挑戦しました。
中華スープはウェイパァと醤油をお湯で割っただけです。

が、これが超ウマイ。

自作パタンだとひと味足りない感じを、中華スープが味を補填し、
強烈なニンニク味つけ麺となるわけです。

ウマくないわけがない。

しかし、ドラマでも言われていましたが、ニンニク臭はものすごいものがあります。
においだけでなく、にんにくパワーというんでしょうか。

食べてから1時間経っても、汗が引かない。
エアコンのきいた部屋にいるのに、ダラダラと汗が止まらない。

これからの季節、夏バテと食欲不振が多いはず。
そんな時、パタン、かなり良いと思いますね。
冷たくて、食欲をそそって、そしてパワーもみなぎる。

自作パタン、オススメですよ!

でも、本当のパタンの味を知るために、第一亭にはぜひ行かないと! とも思います。

【追記】パタン、食べて来ました。
『孤独のグルメ』―「横浜市日ノ出町のチートとパタン」聖地巡礼

2014-07-18-10-30-54


第一亭
神奈川県横浜市中区日ノ出町1-20


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