- 2013年07月03日22:00
観光客・地元客の集まる那覇の名店!「なかむら家」で近海産の魚を楽しむ
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那覇の夜を過ごすなら、まずここ「なかむら家」で沖縄の味を味わうのがオススメ。
観光ガイドにも掲載されている店ですが、地元のお客さんも多く、沖縄ならではの味が楽しめる居酒屋です。
見てのとおり、カウンターの目の前には氷で冷やされた近海産の魚が陳列されており、ここから魚を選んで、好みの調理をしてもらえるんですよ。

場所は、国際通りから数本奥に入った通り。
「なかむら家」の店名の入った白い提灯が目印です。

店内は昔ながらの居酒屋の雰囲気ですね。

年季の入った短冊メニュー。

近海産の魚が氷で冷やされ、カウンター前に陳列されています。

氷に収まらない大きな魚は、切り身となりケースに収められています。
これらの魚は、メニューにもあるとおり、

煮付け、塩焼き、マース煮(塩煮)、バター焼き、ムニエル、あんかけと、様々な注文に応じてもらえる……
これはワクワクしますね。

とりあえずオリオン生ビールと海ぶどうで始めましょう。

沖縄といえば……の食べ物。その10本指に入るであろう、海ぶどう。(500円)
プチプチと弾ける個性的な食感。この量で500円は格安でしょう。

刺身盛り合わせ。(700円)
ブダイなどの沖縄ならでは魚の刺身。
一人前から頼めるのはありがたいですね。
いろんな沖縄近海産魚の刺身を少しずつ楽しめます。

これはなんだったかな……?
まあ、これらをちみちみつつきながら、

泡盛をいただきましょうか。
これは一合売りですが、メニューを見ると、ちょっと驚きました。

1ページが泡盛で埋まっていて、しかも大半が瓶売り。
皆さん、よく飲まれるんですね……。
さて、ツマミをもうちょっと頼みますか。

「なかむら家」オリジナル、なかむら揚げ。(500円)

野菜が入ったボール状の魚のすり身揚げです。

ソーメンチャンプル。(500円)

そしてこれは、目の前に並んでいた魚の中で、特に存在感を放っていた、マグロの目玉。
煮付けにしてもらいました。
値段は600円だったかな……。
コラーゲン豊富な部位で、もちもち・とろりとした食感。うまい。
3、4人のグループでぜひ集まって、いろいろ頼んで、泡盛も瓶を空けたい良いお店。
値段も安いですし、もちろん一人でも充分楽しめます。
沖縄にもう一度来たら、まずここは行くべき場所として外さないだろうな!と思いました。
オススメです。
最後にメニューをまとめて貼っておきますね。





なかむら家
沖縄県那覇市久茂地3丁目15-2
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