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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 23:00

「幻の万世橋駅」駅前交番に、男の夢・銭湯の番台ポジション体験も!「江戸東京たてもの園」建もの探訪・センター/東ゾーン編

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「江戸東京たてもの園」に初の完全洋館デ・ラランデ邸オープン!建もの探訪・西エリア編に引き続き、センターゾーンと東ゾーンの紹介です。

江戸~昭和に建てられた個人邸宅を中心に展示・開放していた西ゾーンに比べて、センターゾーンは言わば偉人の大邸宅を展示し、
東ゾーンは生活に密着した建物で商店街を形成しています。
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昭和2年建造の文具店「武居三省堂」や、花屋「花市生花店」。

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もちろん店内も当時の様子を再現され、ディスプレイされています。

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こちらは商店街の眺望に合うように蔵型に設計された休憩処。

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二階ではうどんを始めとした食事が出来るスペースとなっており、

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一階は紙芝居などの町の懐かしい風景を再現するイベントスペースになっています。

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商店街の裏手もきちんと当時の風情を再現しており、井戸は実際に水が出ます。

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「ドラえもん」的風景の空き地もあったりして。

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商店街の最奥に鎮座するのは、「子宝湯」。
昭和4年建造の、東京銭湯を代表する唐破風屋根の銭湯。

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昔の銭湯は、男湯と女湯の仕切りがかなり低かったことがわかります。
もちろん今は使われていませんので、

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女湯、男湯を同時に見渡す、
番台ポジションからの撮影!

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あまつさえ女湯に入ったり!

……いえ、もちろん見学者の皆さんは服を着ていらっしゃいますけども。

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またこちらは、銭湯でひとっ風呂浴びたら、酒でも一杯引っ掛けるか……的な設定なのでしょうか。
銭湯の隣には、「居酒屋 鍵屋」が。

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1975年(昭和45年)の店内の様子に復元してあるそうですが、この「鍵屋」は、
安政三年(1856年)に建造され、昭和48年まで現役でした。

ちなみに「居酒屋 鍵屋」は、こちらに展示してある建物を元に再建する形で鶯谷に健在、1856年創業の歴史をいまだに更新中です。

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この商店街を守るのは、明治期末期に建てられた万世橋交番
現在の中央線にあたる、当時の「甲武鉄道」の起点である、万世橋駅前にあった交番です。

ちなみに「万世橋駅」という駅名は聞き慣れないと思います。
中央線・御茶ノ水駅~神田間に「ホーム」がある事に気付いている人はいるでしょうか。
あれが今は幻となってしまった「万世橋駅」のホーム。
現在は中央線と呼ばれる路線は、かつて万世橋駅を起点にした「甲武鉄道」という鉄道会社の路線だったのです。

ココで紹介し切れない他の建物は、前回の記事同様、記事末尾にまとめて掲載しておきます。

江戸時代から昭和まで。
貴重な歴史的建造物を見るだけでなく、実際に中に入って手に触れて見学出来る「江戸東京たてもの園」。

当時の風情を演出するイベントや飲食店もあり、ちょっとしたタイムスリップ体験を散歩出来る、楽しい屋外展示型博物館。

休日の近場のお出かけにいかがでしょうか。

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ちなみにわたくし、ミュージアムショップで「鍵屋」デザインの手ぬぐいを購入いたしました。


江戸東京たてもの園
東京都小金井市桜町3-7-1
http://tatemonoen.jp/


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【高橋是清邸】
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※窓ガラスは明治期のガラスが使用されている。取り扱い注意。

【西川家別邸】
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【万世橋交番】
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【上野消防署 望楼上部】
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【都電7500系】
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【村上精華堂(化粧品屋)】
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【植村邸】
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【大和屋本店(乾物屋)】
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【丸二商店(荒物屋)】
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【川野商店(和傘問屋)】
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【小寺醤油店】
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【万徳旅館】
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【仕立屋】
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【子宝湯】
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画像5「入浴料金:大人15円

【鍵屋】
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【午砲】
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