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あなたの暮らしのためになる（？）漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 2013年05月29日12:00

早稲田松竹で「キル・ビル」「ジャンゴ」上映予定！タランティーノ新旧二本立てが超たのしみ

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映画
高田馬場
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名画座・２番館「早稲田松竹」でタランティーノ新旧２作品が上映予定ラインナップに入って来ました。

上映作品は、タランティーノの日本愛、邦画オマージュに溢れたハードバイオレンスで話題となった「キル・ビル Vol.1」と、
３月に公開したばかりのタランティーノ最新作「ジャンゴ 繋がれざる者」の２本立て。
上映期間は６月22日（土）～６月28日（金）。

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「キル・ビル Vol.1」は、2003年に公開された、ユマ・サーマン主演のハードアクション・バイオレンス復讐譚で、
主な舞台が日本である他、タランティーノこだわりと愛情に溢れた日本（邦画）へのオマージュのカタマリでもあります。

ルーシー・リュー演じるオーレン・石井が発する「ヤッチマイナ！」という片言日本語が有名ですが、
オーレン・石井の過去を日本のアニメスタジオであるプロダクションI.G.が担当していたり、
古き良き邦画のレジェンドが出演していたり、
目を覆うようなバイオレンスの中にも、気がつくとクスリと笑ってしまうシーンが数多く、また劇場の大きなスクリーンで観れるかと思うとワクワクしますね。


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一方「ジャンゴ 繋がれざる者」は今年の３月に公開になったばかりのタランティーノ最新作。
DVD・ブルーレイは８月に発売が予定されており、劇場で未見の方はDVD発売前に劇場で見られるチャンスですね。

タランティーノ作品常連の一人であるサミュエル・L・ジャクソンの出演や、
レオナルド・ディカプリオが悪役で出演したりと役者も話題になりましたが、
こちらもタランティーノ自身が愛してやまないマカロニ・ウエスタンへのオマージュであると共に、
奴隷制というアメリカの歴史の闇にも切り込んだ、前作「イングロリアス・バスターズ」にも似たモチーフも取り入れた、まさにタランティーノ作品の醍醐味そのものと言ってよい作品。


個人的に、超楽しみな二本立て。
上映期間は６月22日（土）～６月28日（金）です。


早稲田松竹映画劇場
東京都新宿区高田馬場１－５－１６
http://www.wasedashochiku.co.jp/


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