- 2013年05月25日13:00
電器から萌え、そして今アキバはモノづくりの街へ。イベント「モノマチ」開催中！古くて新しいライフスタイルを提案する「2k540」エリアが熱い
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秋葉原はここ数年で駅前の再開発が進み、かつての電器の街（夜は閑古鳥の街）は、すっかり夜も明るい繁華街になりましたよね。
そんな秋葉原のJR高架下で、「2k540」というエリアが今、大変賑わっているのをご存知でしょうか？
かつて伝統工芸の街だった御徒町。その文化を伝えつつ、そんな伝統工芸工房とショップが一体となり、ここ「2k540」でしか買えない商品・モノ作りが体験出来るワークショップ等が数多く、このエリアに集まっているんです。
秋葉原と言っても、御徒町ヨリの高架下。
「肉のハナマサ」の向かいに、「2k540」はあります。
電器・萌えといったアキバの文化とはまた違う、モノづくりというテーマで、まるで市場のように工房・店が集まっていると聞き、ちょっと興味を惹かれて行ってみたら、
タイミング良く「モノマチ」というイベントをやってまして。
ここ2k540だけでなく、御徒町・蔵前・浅草橋といった製造・卸の多いエリアのそれぞれのモノづくりに触れ合う、楽しむ、買う、そんなイベントの真っ最中。
通常の2k540のショップ以外にも、
今回の３日間限りの職人・クリエイターの出張マーケットブースも開かれていて、かなり人出は多かったです。
JR高架下の広いスペースが、今はこんなにキレイになって、小さな工房・お店が並んでいるんですよ。
もちろん高架下なので、雨など気にならないわけで（当日は快晴でしたけれども）、
店先に職人が作業机を出し、
実際革を加工するところや、
布を縫うところや、
金槌をふるうところを客の目の前で見せてくれ、
ショップによってはお客がそれを体験出来たりもするわけで。
手に職系、クラフト等に興味のある方にはたまらないスペースだと思います。
普段からここ2k540で普段から工房・ショップを開いているのは、見てのとおり40軒ほどあり、
そのほとんどすべてが純国産、手作業で、アクセサリーから家具まで多くの生活と密接した商品を展示したり販売したり、その作業を実際目の前で実演していたり……
とにかくココにいて飽きない。商いだけに。
数多くある工房・ショップの中で、特に気になったショップは、木工製品を扱う「NOCRA」さん。
こんなものが店頭に展示されていました。
連射式木製ゴム鉄砲です。
子供の頃、特に男の子はゴム鉄砲で遊んだ経験があるでしょう。
もし、あの時、こんなゴム鉄砲があったら……
完全にクラスのヒーローです。
こんなたまらんショップを始め、
・革製品
・布製品
・木製品
・金属加工製品
・ガラス製品
・その他アクセサリー・小物……
絶対アナタが気に入る商品があるはずです。
イベントは26日（日）までですが、宝探しのような気持ちでフラッと出かけて、いつでも楽しめるモノづくりエリア「2k540」。
たまには「萌え」以外の楽しみを見つけに、アキバに出向いてみてはいかがでしょう。
どこのショップかは行ってみて、探してみてのお楽しみとして、こんなものも紹介しておきます。
アクリル製のおもちゃのガチャガチャ。
今のところここ「2k540」以外では、すみだ水族館と京都水族館でしか買えない（回せない？）ガチャガチャ「EARTH PEACE OCEAN」シリーズです。
私はラッコが当たりました。
カニかクリオネが欲しかったなあ……
2k540 AKI-OKA ARTISAN
http://www.jrtk.jp/2k540/
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