- 2013年05月28日12:00
「江戸東京たてもの園」に初の完全洋館デ・ラランデ邸オープン!建もの探訪・西エリア編
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

東京都小金井市「小金井公園」内に、「江戸東京たてもの園」という屋外博物館があるのをご存知でしょうか。
歴史文化財として価値のある江戸時代から昭和初期までの建物・民家を移築・復元し、
自由に中に入って見学出来る博物館です。
こちらの建物の数々の中に、4月、新しい建物が仲間入りしました。
洋風建物ではない、これまで無かった完全洋館「デ・ラランデ邸」。
公開から1月以上遅れましたが、見て来たので写真をアップしますね。

まずは「江戸東京たてもの園」エントランスから。
実はこのエントランス(ビジターセンター)自体も、貴重な文化遺産的建物のひとつ、
「旧光華殿」(昭和15年に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典のために仮設された式殿)
そのもの。荘厳です。
ここから、貴重な建物が林立する園内に入って行きます。
園内の建物は、ごく一部を除いてほとんど全てに中に入り見学出来ます。

ですので、このように靴袋が用意されています。
建物に入る際は靴を脱いで、中に入ることが出来るというわけです。
「デ・ラランデ邸」目指して「西ゾーン」に向かいましょう。

西ゾーンには、江戸時代から昭和初期の民家が移築されています。
それぞれの紹介は後回しにして、デ・ラランデ邸に向かいます。

こちらがデ・ラランデ邸(建築年:1910年/明治43年頃)。

美しいアーチのエントランス。


まだ調度品が用意されていない、やや殺風景な様子ですが、見事に移築、再現されています。

バリアフリーに対応すべく、増築もされています。
壁の一部を取り払い、エレベーターやトイレ部が増築されているんです。
改築ではなく、必要最小限の建物そのものの改変にする為、取り外したのは廊下の奥の壁一枚。
しかしそのおかげでじっくり見られるのが、

この2階の外壁です。
この写真はエレベーターホールのガラス窓から、デ・ラランデ邸2階部分を見たもの。
この茶色い外壁が、

エレベーターホール内の壁としても利用されており、間近に触れることが出来るんですよ。

裏に周ると、増築された部分がよくわかります。

なお、邸内1階の一部と庭を望むテラスは、カフェ「武蔵野茶房」が営業。
明治期の完全洋館建築の中で、喫茶・軽食を楽しむことが出来ます。
当時の風情を感じながら、お茶をゆっくりいただくのもオツですよ。
さて、江戸東京たてもの園は、

建築から200年以上経った江戸時代の民家から、

開発初期の田園調布の昭和モダン的建物が建ち並び、

当時の雰囲気を忍ばせる調度品に溢れており、ものによっては実際座ったり触れたり出来ます。

古民家などは、茅葺屋根のケアの為に、実際にかまどに火を入れていたりもして、とてもリアルな歴史建物を感じることが出来ます。
あまりに楽しすぎて膨大に写真を撮ってしまったので、とりあえず今回は「西ゾーン」の紹介として、記事末に写真を並べておきますので、興味のある方はクリックして拡大してご覧になってみてください。
後日、センターゾーンや東ゾーンの紹介もいたします。
江戸東京たてもの園
東京都小金井市桜町3-7-1
http://tatemonoen.jp/
大きな地図で見る
![]() | 温もりの古民家カフェ―懐かしくも新しいくつろぎの空間 (Grafis Mook) グラフィス 売り上げランキング : 174686 Amazonで詳しく見る by AZlink |
【田園調布の家(大川邸)】







【前川國男邸】




【小出邸】








【デ・ラランデ邸】

【八王子千人同心組頭の家】





【綱島家(農家)】





【吉野家(農家)】




【奄美の高倉】

【常盤台写真場】




【三井八郎右衛門邸】






【ボンネットバス】





