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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

吉祥寺ナンバーワンの呼び声高い老舗焼肉店「李朝園」で特上リブロース食べてみた

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吉祥寺で焼肉と言えば……と問われれば、かならずまず最初にコチラの名前が挙げられます。

それくらい地元民に愛されてきた老舗焼き肉店が「李朝園」。

実際お店に伺うと、完全に満席。
予約を取らず、必ず店頭まで出向き、人数を伝えて順番待ちがこの店のスタイル。

中は広く席数も多いので、回転は意外に早いのですが、待たずに入れるということはほぼ無いと思われる、大繁盛店です。
ただ、食べログを見る限り「予約可」となっているので、予約不可である真偽は定かではありませんが、少なくともレジ前からエレベーターホールまで、レジに名前を伝えて席が空くのを待つ客で溢れていましたよ。

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店内は昔ながらの焼肉店。
もうもうと煙の立ち込める、服が焼肉臭くなるのは必至。

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カバンや服は、ビニール袋に入れ、完全密封。
さらに脂ハネ予防のエプロンをかけ、さて、いただきましょうか。吉祥寺一評判の焼肉を!

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・タン塩(1,365円)

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・特上リブロース(1,995円)

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・カルビ(1,103円)

値段を見ると高いように見えますが、それぞれ一人前です。
他店に比べて、盛りは豪勢。

で、「李朝園」に来て頼まない者はいない、というのがこの中の、

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特上リブロース。
サシが綺麗に入ったピンク色のこのお肉、

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焼き過ぎ注意。さっと炙る程度でいいです。
生でも溶け出しそうな脂と、少々熱が入って実際溶け出した脂、ダブル脂の暴力的なウマさ。

とろけるお肉とはまさにこのこと。
たまらん、どんどん頼もう、どんどん焼こう。

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・ロース(893円)

リブロースに対して、基本のロースはいかなものかと頼んでみました。
見たとおりの赤身のお肉。
脂の暴力的なうま味こそ無いものの、それでもカンタンに噛み切れるやわらかな肉質は、これぞ牛肉!といった楽しみがあります。

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・特上カルビ(1,785円)

これはデフォルトのカルビに対して高い奴はどんなもんかと頼んでみたもの。
あ、ヤバいですね。
特上リブロースの上を行く、脂の超暴力。

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ああ、もう。これも半生で。というかほとんど生で。
甘味はうま味。上質な脂だからこそ、さっと舌の上で溶けて消える肉。
しかしうま味が舌に残る、快楽。

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・とりもも(578円)

牛肉の乱暴なうま味にK.O.された我々が、クールダウンする為に頼んでみました。
……が、これも鶏肉ならではの繊維質と、もも肉のジューシーさのある、牛とはまた違ううま味。

「李朝園」、牛肉だけじゃねえ……!!

これは肉でおなかいっぱいになりたいところですが、〆のカルビクッパや冷麺もオススメだそうで。
よい頃合いなので、いただきましょうかね、シメを。

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・冷麺(735円)

薄味ながらうま味のある冷たいスープに、歯ごたえのある麺。
ああ、こらたまらんな。脂でK.O.された胃に優しくスッと入って来ます。

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・カルビクッパ(630円)

こちらもダシの利いたスープながら、辛味は上々。
冷麺よりパンチのあるシメなら、コチラがオススメ。

お気づきかと思いますが、お肉の単価はそれなりの値段するものの、冷麺・クッパはボリュームのわりにはグッとリーズナブルなお値段。

シェアしていただける量ですし、シメにこれらは必須かと!


お店の場所はビルの4階。
エレベーターのドアが開いた時、店の前でたむろする待ち客の多さにビビるとは思いますが、
冒頭にも書いたとおり、席数は多く、客の回転は早いです。

物怖じせず、順番待ちの名前を記して、吉祥寺ナンバーワン焼肉を味わってください!


李朝園 吉祥寺店
東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8−3  コスモ吉祥寺ビル 4F



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