- 2013年05月14日12:00
孤独のグルメロケ地探訪!「池袋の汁なし担々麺」が激辛で最高にうまい
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「孤独のグルメ」ドラマ版シーズン1で登場した、「第三話 池袋の汁なし坦々麺」。
ゴローちゃんが汗をかきかき食べていた本場四川の激辛汁なし坦々麺は、池袋駅西口の「中国家庭料理 楊 2号店」でいただけます。
「孤独のグルメ」ファンとしても、激辛マニアとしても、これは挑戦しないわけにはいきませんね。
お店は池袋西口、東京芸術劇場の裏手にあります。
ちょっとわかりにくい場所にあるんですが、
こちらも激辛で定評のある「蒙古タンメン中本」池袋店が目印になります。
この写真のように「中本」が見える場所に立ち、後ろに振り返ってみましょう。
するとこのように細いL字型の路地があり、その一番奥に「中国家庭料理 楊 2号店」があります。
(ちなみに1号店は十条に、また池袋西口ロサ会館方面に3号店があるもよう。)
ランチタイムにおじゃましてみたところ、ランチメニューはこのようなラインナップでした。
「赤文字は辛い料理です!!」と注意書きがありますね。
ゴローちゃんが食べた「汁なし担々麺」も、もちろん赤文字。
その下にはこんな注意書きが。
「山椒の量が多く激辛のため、初めてのお客様は「辛さ控えめ」をお勧めします。」
筆者「えーと、汁なし担々麺ください」
店員「はいー!」
あれ?
ゴローちゃんみたいに「すごい辛いですよ」と確認されることもなく、すんなりオーダーが通りました。
私のあとに来た客も汁なし担々麺を頼んでいましたが、そのお客さんには店員は、
「すごく辛いですよ、オススメは辛さ控えめですけど、どうします?」と訊いている。
私が「辛さ控えめにしますか」と訊かれなかったのは、激辛マニアの私の何か体臭を感じたんでしょうか。
ほどなく卓に運ばれて来たのが、こちら「汁なし担々麺(スープ・サラダ付きランチ/880円)」。
特色なのは、自分で混ぜて食べるスタイルなのと、ピーナツが大量にトッピングされていることでしょうか。
この担々麺を、よくかき混ぜて、いただきます!
まるでナポリタンのような見た目になりましたが、もちろんケチャップじゃなくてラー油や唐辛子の赤。
ひとくち食べてみると……
あれ? そんな辛くない……。
ひとくちだけでとりあえず食べるのを止め、店員に訊いてみました。
筆者「あの、これ、激辛ですか?」
店員「あ、控えめにしてますけど? 辛かったですか? (辛さを紛らわすチェイサー代わりの)ライス持ってきましょうか?」
私は問答無用で激辛は無理そうとでも思われてたんでしょうか。
筆者「いえ、激辛が食べたかったんですけど……」
と困惑していると、
店員「じゃあ激辛にしますよ! ちょっと貸してください」
と、私の担々麺の皿を裏に持って行きます。
店員「これで激辛ね!」
と再び持って来た担々麺は、こんな状態に。
唐辛子・ラー油・花椒がたっぷりかかり、
並べて見ればあきらかな色の違いをわかってもらえると思います。
これがゴローちゃんが食べた激辛汁なし担々麺そのものです!
食べてみると、さっきの「辛さ控えめ」に比べて、段違いに辛さがアップしています。
見事に激辛。
そして花椒の刺激も倍増。
ご近所の蒙古タンメン中本の北極ラーメンに匹敵する辛さに、
北極にはない山椒の刺激が加わって、これはかなり激辛上位に位置する良い旨辛麺です!
半分も食べると、頭皮に汗が……なんて程度ではなく、
髪の毛の先から雫が垂れるほどの汗が噴き出ます。
ピーナツの食感も良いアクセントになり……
これは美味い!
辛い!
キンモチィィィィ!!
一心不乱にペロリといただいてしまいました。
クセになる辛さと刺激で、食べ終わったあともまたすぐ食べたくなっている、「中国家庭料理 楊」の激辛汁なし担々麺。
文句なしの激辛メニュー。
激辛マニアの方はぜひ、店員の「かなり辛いので辛さ控えめをオススメします」の声に物怖じせず、「いえ、激辛で!」とオーダーしてみてくださいね。
中国家庭料理 楊 2号店
東京都豊島区西池袋3-25-5
03-5391-6803
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