- 2013年05月01日12:00
宇都宮の本格上海料理店「小閣樓」でいただく”四川風”担々麺がうまい
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宇都宮の上海料理店「小閣樓」に行って来ました。
周囲のお客達が様々な中華料理でゆっくり歓談・飲酒をしている中、私はラーメン(担々麺)をいただいたのですが、これが他のメニューが本格派であることを容易に想像出来る素晴らしいものでした。
お店の外観はこんな感じ。
純中華風の佇まい。
大きく書かれた看板のメニューには、
・上海チキン
・担々麺
とあり、担々麺のチョイスは間違いの無い、看板メニューのようです。
こちらの担々麺は、白・黒の2酒類があります。
白担々麺は、白ゴマ担々麺、
黒担々麺は、黒ゴマ四川風担々麺。
そうです、ここ「小閣樓」は、上海料理店。
四川風は異端と言えば異端なんですが……
やや細めの中華麺に絡む、ゴマ坦々スープ。
黒ゴマの香りと唐辛子の刺激、加えてふんだんに入っている花椒の刺激。
ひとくち食べただけで辛味と痺れが脳天直撃、一気に汗が噴き出ます。
そんな赤いわけではないのに、この唐辛子で辛さは伝わるでしょうか。
いや、ほんとにこれは辛い。でも旨い。
花椒で舌はビリビリしてきても、箸は止まりません。
ちなみにこの左側の小ライスは、セットで付いて来ます。
担々麺をおかずにいただくというわけではなく、この小ライス。
麺を食べ切ったあと残った汁をかけていただくもの。
(唐辛子でかい。)
スープの底に残った挽肉や薬味をたっぷりかけて、スープもひたるほどかけて、ジャブっといただき、〆るわけです。
これがまた旨いの辛いのなんのって!
ちなみにコチラは、この店を紹介してくれた方のオススメ、「青葱麺」。
担々麺とは違い、醤油味のスープの麺に、角煮と、全てを覆うほどたっぷりの刻み青ネギのラーメン。
飾り葱が気がきいてますね。
まろやかな醤油スープに、シャクシャクとした食感、さわやかな香味のある青ネギを同時にいただく至福。
これはこれでまた魅力的です。
このようにラーメンだけで出て来てしまいましたが、ほんとに他の中華メニューが気になります。
看板にもあった「上海チキン」は、皮をいただく贅沢な中華料理でお馴染みの北京ダックのチキン版で、皮だけでなく肉もおいしくいただける料理だそうです。
隣の席からは中華おこげのジュー!という音と蒸気が。
別の席からは餃子や春巻き、そして酢豚をシェアしているご家族の歓談が。
活気も人気もある宇都宮の本格上海中華料理店。
これはまた、来ないとなりません!
小閣樓
栃木県宇都宮市宝木本町1140
028-665-0910
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