- 2013年04月28日12:05
タイガーバームに<赤>い色のものや<液体>がある!?
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タイガーバームといえば「萬金油」の名前でも知られる昔から定番の万能軟膏。
それに、赤い色のものや、液体状のものがある、と聞いたらビックリされるでしょうか。
かつて香港に「タイガーバームガーデン」という庭園がありましたが、それはタイガーバームによって巨万の富を得た香港人が作ったもの。
つまり海外発の軟膏ですが、日本で売っているものは株式会社龍角散が、日本人向けに調合した独自の成分となっています。
そしてこれらは、龍角散が日本で販売しているものではなく、シンガポール製のタイガーバーム。
特に軟膏のほうは、日本で見られるタイガーバームとはまるで違います。
色が。
赤いです。
色だけでなく、香りも白とはまったく違い、丁子(クローブ)やニッキ(シナモン)的とも言える独特のスパイス香が強いです。
日本で売られている白いタイガーバームは、塗ると「タイガーバームくさい」なんて周囲に言われ、やや控えてしまう方もいると思います。
ですが<赤>のタイガーバームはその点、僅かな甘味すらも感じるマイナーな香りですので、人知れず人目も憚らずタイガーバームを塗りまくることが可能!
もちろんクローブやニッキ的な香りは、それ自体が好悪がハッキリ分かれるタイプのものですので、個人的な香りの趣向によって評価は分かれるでしょうが、筆者はこの<赤>の香りが好きで、海外旅行に行く友人がいれば、お土産に必ずこの<赤>いタイガーバームをリクエストします。
液体のほうの香りはというと、<白>のメンソールを中心に、やや<赤>っぽいスパイス香もするという、こちらも日本の<白>のタイガーバームとはまた違った香りになっています。
筋肉痛、肩こりだけでなく、実は虫刺されや火傷にも良いという万能薬であるタイガーバーム。
あのメンソール臭が苦手という方は、旅行へ行く友人がいたらお土産に頼んだり、
Amazonで台湾から発送している<赤>も買うことができますので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみに海外のタイガーバームには、<白>もあるんですが、そちらは日本の<白>よりもメンソール香が強い、という話もあります。
それはそれで試してみたいですね。