- 2013年03月26日21:00
沖縄土産の「チラガー」つまり豚の頭をもらったのでもくもくと食べてみる【ややグロ注意】
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沖縄土産と言えばなんでしょう?
ちんすこう? ソーキそば? 黒糖?
いえ、チラガーですよ、チラガー。
沖縄観光をする映像で、市場を歩いている芸能人が「豚のアタマ」そのものに出会う、というのはよく見るシーンですね。
さすがにほぼ豚の生首状の「アタマ」そのものとはいきませんが、こちらは骨を抜いたぺたんこの豚のアタマの燻製。
ハムみたいなものです。
「ブー!」
やや見た目はグロいですけどね。
ちょっとした干し首のようですね。
もはや何がなんだかわからない裏面。
まるのままのせる皿が無かったので、まな板の上にのせてます。
さて、これを食べるには……
耳からざっくり。
お、この断面!
チラガーを解体するとミミガーですよ、これ。
次はヒタイを外しましょう。
ヒタイガー(?)とハナガーに分離。
このあとはそれぞれを薄切りにしていただきましょう。
軟骨の様子がよくわかるミミガーの断面。
これで見慣れたミミガーになりましたね。
そのまま食べると、ややゼラチン質が硬くて、あまりおいしくありません。
レンジアップすると、脂肪とゼラチン質が溶け出し、ぷるんぷるんになっておいしい。
酢味噌やからしマヨネーズを付けていただくとなお美味しい!
豚の頭、チラガー。
まな板をはみ出るその大きさに、「食べきれるのか……」と心配していましたが、ミミガー、ヒタイガー、ハナガーと順にスライスして食ってスライスして食って……5人でもくもくと食べ続け、無事完食。
ごちそうさまでした!
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