- 2013年03月03日08:00
高さ7メートル!「鴻巣びっくりひな祭り」でピラミッドひな壇見てビックリして来た
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この謎の雛飾りは一体…………
雛人形の生産で有名な、埼玉県鴻巣市。
毎年この時期は「ピラミッド雛壇」を市役所ロビーに飾り、多くの観光客を集めています。
「日本一高い」という雛人形雛壇を実際に見て来ました。
今年は市役所ロビーと、駅前の駅ビル「エルミこうのす」のセントラルコートの二箇所に分けて展示されています。
まず駅からすぐですので、「エルミこうのす」に行ってみましょう。
吹き抜けの真ん中に、ピラミッド雛壇が飾られていました。
11段の五角形雛壇。
五面ある雛壇というのは、ありそうでなかった不思議な姿。
ですが、11段。一面だけで考えれば、これくらいの雛壇、大きなご家庭であれば無いとも言い切れないレベル。
正直、そう「びっくり」もしませんでした。
というわけでそう期待せず、もうひとつの会場「鴻巣市役所」に向かったところ……
これにはかなり「びっくり」しました。
何段あるか数えたくないほどの高さ。
(たぶん32段。)
その高さ、実に7メートル。
日本一高いピラミッドひな段です。
ロビーに飾られているため、吹き抜け二階から見下ろすことが出来ます。
これは壮観です。
ここまで積まれた雛人形。
中には100年前、大正時代の雛人形も飾られています。
冒頭の写真は、この7メートルピラミッドひな段のてっぺんの写真でした。
二階吹き抜けの天井スレスレなのがわかると思います。
また、ピラミッド雛壇だけでなく、
ロビーから二階へ上がる階段をひとつ潰し、階段を利用した雛壇も飾られています。
あまりこういう角度から雛人形を見る機会もありません(笑)。
二階の廊下にもびっしりと、貴重な雛人形が並べ飾られていました。
どこを見ても雛人形。
これはまさに「びっくりひな祭り」です。
こうしたひな人形は、市民だけにかぎらず、日本全国のご家庭で、もう飾らなくなった雛人形をお借りする形で集められたものだそうです。
一体何体の人形が飾られているのでしょうか……。
本日は3月3日、桃の節句のひな祭り。
雛人形は「早く仕舞わないとお嫁に行くのが遅くなる」なんて言い伝えもありますが、
こちらのピラミッドひな壇。
3月9日(土)まで展示されていますので、ご近所にお住まいであれば、ぜひ見に行ってみてくださいね。
鴻巣びっくりひな祭り公式サイト
http://kounosubina.main.jp/
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