- 2013年03月04日12:00
福井のご当地B級グルメ、東京初出店!「小川家」でソースかつ丼食べてみた
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

その地方でしか食べられていない、隠れたB級ご当地グルメは数多いですが、そうしたメニューを引っさげて、満を持して東京に進出する店も多いですね。
そうした「第一歩」のひとつが、吉祥寺にありました。
福井県外に初の出店、福井のソースかつ丼チェーン「小川家」です。


吉祥寺のサンロード商店街に出ている看板。
「福井県外初出店!」と掲げられているこちらの看板から路地に入ると、小川家 吉祥寺店があります。
吉祥寺の有名ラーメン店「ホープ軒」のすぐ隣です。

こちらでいただけるのは、ソースかつ丼を基本にした様々な揚げ物丼メニューと、
越前そばです。
おろしかつ丼やサバかつ丼も気になりますが、ここは基本と思われる、

「ロースかつ丼とハーフそば」のセット。


おそばはネギとおろしと鰹節がトッピング。
出汁は薄めながら、出汁がよく出ています。
かつどんはゴハンの上にキャベツの千切りと、ソースをくぐらせた薄手のカツが3枚。
通常のいわゆるカツ丼に比べると、やや見た目のパンチが無いか……。

3枚と数の多いカツ自体も、衣も肉も薄く、がっつり豚肉気分にはやや物足りないような。

と、モヤモヤしていたら、卓上にこんなPOPが。
温泉玉子のトッピングをオススメしているとのこと。
これをやってみましょうか。


まずは温泉玉子を追加で購入。
そこにソースを差し、玉子を溶きます。
玉子にソースなどありふれた姿ですが、温泉玉子にソースをかけるという行為は、ちょっと新鮮。
それをまたかき混ぜて溶くというのもなかなかしたことがありません。


生玉子とは違ったスクランブル状になった温泉玉子をソースかつ丼にだだぁっとかけ、
卓上のマヨネーズをかけます。
おや? と思いませんか?
当初のデフォルトの状態と比べると……


完全にベツモノ。
ところがこれ、
ものすごくジャンクな味がして超うめえ。
カツと玉子が合わないわけがない。
ソースとマヨが合わないわけがない。
カツとソースが合わないわけがない。
と、まさに奇跡のコラボレーションパワーを発揮して、デフォルトの状態の時より段違いでゴハンが進みます。
なにこれ。
え、福井のソースかつ丼?
すげえ美味いじゃん。覚えておこう。

この温泉玉子の楽しみ方以前に、デフォルトのかつ丼メニューはかなり豊富。
定食やカツカレーもあり、「小川家」に通えば、メニュー選びは迷うけど、お店選びの悩みからは解放されそうです。
小川家 吉祥寺店
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-12
0422-27-1814
![]() | 菓道 Big Katsu カツ とんかつソース味 (1パックは30袋入り) 株式会社 菓道 売り上げランキング : 14139 Amazonで詳しく見る by AZlink |