- 2013年02月19日21:03
一風堂の「辛味もやし」再現レシピがTwitterで話題になってたので、一風堂風もやし丼作ってみた

人気ラーメンチェーン「一風堂」。
卓上に用意された味付けもやし「辛味もやし」は、
着丼を待つ間についつい食べてしまったり、
ラーメンはもちろんライスに乗せて食べたり、
猛者になるとおかわりさえするという一風堂の影の人気メニュー。(もちろん無料。)
その手軽な再現レシピがTwitterに投稿され、1,000近くリツイートされ、お気に入りは2,000弱と、話題になっています。
一風堂のもやしのレシピは、もやし2袋に対してゴマ油40cc薄口醤油30cc麺つゆ20cc(店では「どんだし」を使うらしい)塩1つまみうま味3つまみ一味唐辛子2~3つまみすりおろしニンニク1片ゴマ適当で再現出来るよ。
— らび(1461-6151-9974)さん (@rabbitboy4) 2013年1月30日

おお、これはカンタンそうだ。
筆者も一風堂に寄ればかならずこの「辛子もやし」のお世話になります。


先日も「赤丸」をいただいたばかりです。
辛子もやしは小皿にちょこっと。

無料とはいえ、さすがにこのラーメンの卓上無料薬味セットから辛子もやしだけを「おかわりください」と要求するまでの勇気はないので、この再現レシピを活用し、かねてからの夢、
一風堂の辛子もやし丼
を作ってみたいと思います。
らびさんのレシピどおりの材料を用意し、
まずはもやし2袋を軽く茹でます。
2袋、けっこう量があるので、鍋の湯温が下がり過ぎないよう、お湯は大きな鍋でたっぷり用意しましょう。

サッと茹でたもやしをザルにあけ、念入りに湯切りしたあとボウルに移します。
そしてレシピ通り、
・ごま油40cc
・薄口醤油30cc
・麺つゆ20cc
・塩1つまみ
・うまみ調味料(味の素)3つまみ
・一味唐辛子3つまみ
・ニンニクすりおろし1片分
・ゴマ少々
を投入。
あとは混ぜるだけ。

粗熱を取って、タッパーに移して、しばし放置します。
ここで思ったのは、
「思ったより調味液が多いな」ということと、
一風堂のものよりも醤油色が強く、赤色が弱いということ。
写真を並べれば一目瞭然なのですが、


(左:一風堂 右:再現レシピ)
「辛味もやし」というには赤の色と辛味そのものが足りない感じがします。
らびさんの再現レシピに、さらに豆板醤やラー油などを足すと、なお一層実物に近づくかもしれません。
しかし、味見してみると、現状でもなかなかに美味いです。
ホンモノにより近づける為に改良しても良かったのですが、せっかくですからこの
らび式一風堂もやし再現レシピ
で、筆者念願の「もやし丼」にしてみました。

いわばらび式一風堂辛味もやし丼です。
もやしのしゃっきり感、ごま油の風味、アクセントの辛味、そして旨味。
これはヤバイです。
もやしだけでゴハンがいくらでも食えそうです。
もやし2袋は大量と言っても、出来上がると500ml のタッパーに収まる量になります。
毎日のおかずの付け合せにはもちろん、メインにすらなりそうな、
らびさんの一風堂もやし再現レシピ。
覚えておいてソンはないですよ!
って、もしかして、茹でたもやしにコレを混ぜれば……