- 2013年02月12日20:00
何匹ものリスが目前を走る!井の頭自然文化園「リスの小径」歩いてみた【動画あり】
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昨年6月、吉祥寺の井の頭自然文化園にて、台風による施設破損でリスが大脱走、その後30匹中38匹を保護という事件があった。
つまり逃げた数より確保した数のほうが多いという珍事件だったのだが、この脱走劇があったのが、「リスの小径(こみち)」。
大型のケージの中に放し飼いにしているリスを、人間のほうがケージに入ってリスの生態を観察出来る、井の頭自然文化園の目玉アトラクション(?)である。
筆者はそんな住人の多くなった「リスの小径」を皆さんに体験していただくべく、井の頭自然文化園へ赴いた。
井の頭公園は有名な公園だが、その西方に「動物園」があることを知らない方は、意外に多い。
それが「井の頭自然文化園」なわけだが、こちらには「リスの小径」以外にも目玉がある。
・アジア象の花子
・ふれあいコーナー
である。
「花子」は国内で最長飼育記録を更新し続けるアジア象。
その来日は1949年で、年齢は現在65歳。
巨大な姿を間近に見られるとあって、井の頭自然文化園でも人気のある動物のひとつ。
また「ふれあいコーナー」は公園が飼育する100匹を超えるモルモットと、直接触れ合える、親子に特に人気の場所。
ケージからモルモットを直接つかみ、自分のヒザにのせて愛でることが出来る。
「リスの小径」より先に、こちら「ふれあいコーナー」の動画を用意してみた。
巣箱(?)にいる時は比較的元気で荒々しいモルモットが、ヒザにのせた途端におとなしくなるのは、ずっと撫でて愛でていたくなる。
しかし今回は「リスの小径」バーチャル体験がメイン。
モルモットを巣箱に返し、手を洗い、「リスの小径」へと向かう。
これが「リスの小径」ほぼ全景。
これからこの中へ入って行く。
扉は二重扉となっており、リスの逃亡を防止している。
注意して入ろう。
リスは38匹。
中に入ると、そこかしこにいる。
木の枝に、巣箱に、
まさに間近にいるリス。
エサを探し、齧り、駆けまわっている。
リスが視界に入らないことはない。
中には、ぐでっと人間の目の前でのんびり日向ぼっこをしているリスも。
これは山歩きをしてもなかなかお目にかかれる様子ではない。
さて、そんな「リスの小径」を入口から出口まで歩いた動画を用意している。
これで皆さんも「リスの小径」を歩いているバーチャル体験をしてみて欲しい。
このリスとの距離感にときめいたら、ぜひ吉祥寺「井の頭自然文化園」へ足を運んでみてはいかがだろうか。
井の頭自然文化園
東京都武蔵野市御殿山1丁目17-6
0422-46-1100
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/
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