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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

激安「おおるりグループ」の宿!日光中禅寺温泉1泊2日で6,100円!しかも交通費込み!

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激安長距離バスで超格安な草津温泉旅行を決行してみた

「おおるりグループ」を紹介したこの記事が大好評でした。
実際筆者もかなり気に入っているので、今回また「おおるりグループ」を利用し奥日光中善寺温泉に行ってみました。
まず最初に説明すると、「おおるりグループ」は草津や鬼怒川などの関東近郊の温泉地に、格安のホテルを経営しています。
その宿代は脅威の5,000円~。
加えて、新宿や池袋から宿までの専用直通乗合いバス「おおるり号」が出ており、この乗車料が往復たったの600円

交通費600円、宿代5,000円~。
もちろん一泊二食付き
これで温泉が楽しめるとなると、使わない手は無いでしょう!

※おおるり号は現在、基本600円・草津方面のみ1,000円。2013年5月から全線1,000円に改定されます。

さて、今回のツアーは、奥日光中禅寺温泉「ホテル湖畔亭」に泊まる一泊ツアー。
一泊5,500円の部屋、夕食朝食付き、新宿発の直行バスが往復600円。
行って帰るだけなら、温泉に浸かって6,100円
そのレポートです。

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まずは新宿から。
住友ビル駐車場、朝8時に出発するおおるりグループ専用乗り合いバス「湯けむり号」です。
このバスに乗り、30分ほどで池袋へ。
池袋で乗り込んで来る他の客を待ち、9時に出発。

途中PAのトイレ休憩を挟み、12時過ぎにはおおるりグループ直営のドライブイン、

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「表参道」にて食事休憩となりました。
表参道と言ってももちろん東京の「表参道」ではなく、こちらは世界遺産にもなった「東照宮」の表参道にあたります。
残念ながら「東照宮」を見る時間はなく、ここからそれぞれの方面別に分かれて乗り合いバス(もちろん専用バスで、追加料金はありません)に乗り換えます。

バスはいろは坂を登って、1時間もかからず中禅寺湖湖畔に到着。

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これが今回泊まった「ホテル湖畔亭」。

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ロビーの窓は中禅寺湖ビュー。

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眺めは最高。

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今回は4人部屋です。
窓の外にはロビーと同じ、中禅寺湖の眺めが広がっています。

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半分和室、半分洋室の部屋は、一泊過ごすには充分。

夕食までに時間があるので、近隣の散歩をしましょう。
夏場は釣りスポットとして有名な中禅寺湖。
もちろん冬場はオフシーズンとなっていますが、写真も撮りたいですしね。
宿から徒歩10分の距離に「華厳の滝」もあります。

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オフシーズンらしく、スワンボートが並んで繋がれています。

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それにしても寒々しい。

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日が傾いて来ました。
暗くなると、かなり寒くなります。
宿に戻ってお食事でもいただきましょうか。

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夕食はバイキング形式です。

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バイキングなのであまり美しい盛り方にはなりませんね……。
味は……これだけ安いんだからこんなもんだよな、という味。
しかしビールやサワー、ハイボールも飲める飲み放題付き

正直ゴハンに関してはあまり期待は出来ませんが、二食付き、飲み放題付き、東京からの交通費込みで6,100円の宿となれば、納得ずく。

それに天然温泉ですしね。

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食後に風呂に向かうと、
露天風呂中止……!?

これは残念ですが、寒すぎて湯温が上がらないとなれば、仕方ないことでしょう。
中禅寺温泉の温泉源はかなり高温の湯を出しているそうですが、宿の並ぶ中善寺湖湖畔まで12キロの距離があり、その間を流れる際に少し冷え、宿ではちょうどよく入浴に適した温度になるそうです。

事実、内風呂は少々ぬるめ。
となると、露天風呂が中止になるのも納得。

温泉自体は白濁した硫黄泉。
上記のとおりぬるめなので、長湯をしたいところですが、温泉成分は濃厚で、長湯をするとかなり疲労します。
(翌日の帰宅後も、自分の身体にかなり硫黄の香りが残っていました。)

この夜は起きている限り時間を置いて入湯し、私は都合3回、同部屋の友人には4回も浸かった者もいます。

テレビを観たり談笑したり、共に東京で過ごす友人らで来たものの、しばし非日常の夜を過ごして……

朝。

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朝食もバイキングです。
写真では和食系ですが、パンも用意されています。

食事が済めば朝風呂に向かうもの、朝の中善寺湖を散歩する者に分かれ、チェックアウトまでの時間を過ごします。

9時にチェックアウトし、ロビーで帰りのバスを待ち、10時にバスが出発。
直で東京に帰るには、少々早い……

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と思ったら、バスは中善寺湖沿いを走り、すぐ休憩に。
中禅寺湖湖畔に建つ「中禅寺」に立ち寄りました。

本来500円の拝観料が必要なのですが、「おおるりグループ」客ということで、団体割引450円での拝観が可能です。

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中禅寺境内からの男体山。

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この日は快晴に恵まれ、かなり稜線も頂上もクッキリと見えます。

もちろん寺の中も見学できますが、撮影禁止ですので、ここからは写真が用意出来ません。
しかしこちら中善寺の本尊は通称「立木観音」、一本の杉から削り出した千手観音像で、これがかなり見事な出で立ち。
平安時代後期に作られたという歴史ある観音像で、その高さは6メートルにもなります。
国宝にも指定されている立木観音、これは一見の価値アリ!です。

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お土産にお守りを分けていただいて来ました。

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千手観音を表す梵字が書かれたお守りは、指に触れて願い事を願うと、その色が千変万化し、黄色になると願い事が叶う率が高くなるそうです。

試しにお願いしてみると……

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青になりました。
これから何度も、黄色が出るまで願い続けなければなりませんね(笑)。


さて、中禅寺のお参りも済んで、バスは一路東京に向かう……わけですが、再び東照宮下の「表参道」で休憩が入るタイミングで、我々一行はバスから降りました。

お昼に日光を離れて東京に戻ってしまうのはもったいない。
実はチェックアウトの折に、乗り合いバスはここまで、とお願いし、帰りは他の客とは別行動。

東照宮をお参りし、夕方に東武日光線を使って帰京するコースを取りました。
バス代そもそも往復600円でしたし、ここから東京までの電車賃(1600円ほど)も、そんなに惜しくありません。

というわけで、記事は冬の日光観光シリーズとしてもういくつか用意しています。

とりあえずは、

おおるりグループの温泉旅行はやっぱり激安でかなり使える!

という主旨を皆さんに伝える「おおるりグループ」レポートとして、今回の記事はここまでに。


「おおるりグループ」で行ける温泉は、
・鬼怒川温泉
・塩原温泉
・湯西川温泉
・奥日光湯元・中禅寺温泉
・那須塩原温泉
・草津温泉
・熱川温泉
と、関東近郊各地にあり、どれも一泊二食付きで6,000円を超えないリーズナブルな宿。
加えて東京からの直通バスが600円(草津のみ1,000円/5月から全区画1,000円に改定)と、旅行の際どうしても気になる交通費がバカっ安。

グループ各ホテルの予約も共通の総合予約センターがあり、面倒のない「おおるりグループ」温泉旅行は、行かない手は無いです!

たまには温泉行きたいけど金ないなー、という方に超オススメです!
サークルや会社の打ち上げにも格好のスポットじゃないでしょうか。
温泉行こう! と思い立ったら、今すぐ公式サイト(↓)をチェックですよ!


温泉自慢格安の宿 おおるりグループ
http://www.ohruri.com/



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