- 2013年01月20日07:00
サークルＫサンクスの「もっちもち苺大福風あんぱん」を食べてみた
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「サークルＫサンクス」の新商品、「もっちもち苺大福風あんぱん」が美味い。
餡と、みずみずしいイチゴそのものの甘さがマッチしていて、まさに和洋折衷、和風スイーツとしてコロンブスの卵的な発想のヒット商品だろう。
それを、さらにあんぱんに改良……！？
開けるとこんな。
白パンだ。
ふっかふかの触り心地は、たしかに「大福」のイメージに近いかもしれない。
割ると中身は、餡といちごホイップ。
パンの柔らかさゆえにカンタンに潰れてしまっているが、中身はかなり大サービスの量。
しかし残念ながら、「いちご大福」そのものの魅力、まるごとイチゴは入っていない。
だがここでガッカリしないでほしい。
このいちごホイップ、女峰を100％使った贅沢なクリーム。
餡とホイップと、白パン。
それらを同時に味わうと、まさに「いちご大福」の味わい。
女峰いちごホイップがあまりにホンモノの甘味と酸味を演出していて、本当にイチゴそのものが入っていないか確認したほどだ。
白パンはやわらかいが、さすがに大福に比べればみずみずしさや伸びに欠ける。
またボリュームもある。
しかし全体的な印象では、白パンだからこそのもっちり感が、この餡とホイップに合う。
甘いパンでちょっと小腹を満足させたい、という時にちょうどいいパンかもしれない。
イチゴが入ってないのにイチゴを感じる、不思議で美味しい体験が出来るはずだ。
サークルＫサンクス
http://www.circleksunkus.jp/
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