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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 07:00

ラーメン屋のプロが使う生麺で、業務用スープを試してみた

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気軽に自宅でプロ気分!?麺工場「大成食品」直売生つけ麺でつけ麺作ってみた

の記事中、ラーメン店等プロ御用達生中華麺を製造直売する「落麦舎」で、麺のほかにも買いつつ、使用しなかった、液体スープ。

記事執筆後、残った3玉の麺を消費するためにも使用してみたので、レビューの続きです。
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まずはコチラ、埼玉県毛呂山市の「相生産業」の「豚骨魚介つけめんスープ」。

相生産業の公式サイトを覗くと、個人向けにも販売していますが、プロの方が利用する料理のスープ、タレの類を製造販売している会社のようです。

こちらの「つけめんスープ」、パッケージも簡素で、確かに個人ユーザー向けではないような気もしますが、もしつけ麺屋でこれを湯で溶かしてる様を見たら、ちょっと残念な気もします。

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器に練り出すと、まるで味噌そのもののようですが……

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湯に溶かすと、よい魚系、豚骨の香りがします。
若干「魚粉」が強めながら、前回使った市販品のアレより甘味が抑え目で、辛めが好きな私にとっては、コチラのほうが好みの味でした。

正直、つけ麺屋の厨房の裏でこれを湯で溶かして出されたら、普通に満足いく味です。


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横浜「富士食品」の「鉄人の逸品 つけめんだれ」。

こちらの会社も公式サイトを見ると、個人向けにスーパー等に卸しながら、店舗や給食といった業者向けに、ソース・調味料等を販売する会社のようです。

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こちらは器にあけると、醤油ダレと油脂に分離した、カップ麺や生ラーメンの液体スープと同じ形状ですね。

湯に溶かすと、少し豚骨で濁った鶏ガラしょうゆのスープといった感じ。

ちなみにコチラは麺をあつもりでいただいてみました。
「落麦舎」のつけ麺用生麺は、冷やして締めてその歯ごたえとつるりとした食感を楽しむのが本筋ですが、あつもりにしても逆に「もっちり感」が出て、またこれが美味いです。

「鉄人の逸品 つけめんだれ」は正直、前者に比べて「インスタント感」のする味なんですが、それでもつけ麺専門店ではなく、何の変哲もない普通のラーメンを出すそのへんの「町の中華料理屋」だったらありそうな味、でしょうか。
「業務用」という意味では正しい味なのかもしれません。


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以上、工場直売中華生麺が買える「落麦舎」では、こういった業務用ラーメンスープも買えますよ、というレビューでした。
写真を見てもらえればわかると思いますが、つけ麺だけでなく、いわゆる鶏ガラしょうゆスープや豚骨スープ、みそスープなど、ラーメン用の各種スープが30円から、1食分ずつから買うことが出来ます。

プロの使う麺と共に、いろいろな味を試してみると、楽しいですよ。


落麦舎(工場隣)
東京都中野区新井2-20-9

落麦舎 大成麺市場(麺彩房隣)
中野区新井3-6-7
03-5380-0141
営業:水曜~土曜/16:00~19:00

大成食品
http://www.tokyo-ramen.co.jp/index.html



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