- 2013年01月14日12:00
気軽に自宅でプロ気分!?麺工場「大成食品」直売生つけ麺でつけ麺作ってみた
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ラーメン屋に麺を卸す麺工房の、工場直販の生麺が気軽に買えるお店が中野にあります。
都内でも屈指とウワサのつけ麺屋「麺彩房」。
実はこの店、ラーメン屋に麺を卸す「大成食品」の直営店。
「大成食品」は麺卸のほか、ラーメン屋の開業支援、ラーメン学校も経営する、まさにラーメンのプロ集団。
「麺彩房」でも使われているつけ麺用の生麺を買える店があるとしたら……?
……あるんです。
それがここ、「楽麦舎 大成麺市場」。
(ちなみにこの写真の左奥が、「麺彩房」です。)
この日は定休日の為、店の様子はわかりませんでしたが……
「大成食品」は「麺彩房」から徒歩5分の場所に麺工場があり、そこにも直売店「落麦舎」があります。
というかJR中野駅から辿れば、こちらのほうが近場ですし、もともとはコチラのみで営業していました。
(「大成麺市場」はいわば2号店。)
こちらでは定番の生麺や、
全国のスープメーカーの液体濃縮スープが展示販売。
そしてこれが、「落麦舎」で買って来たつけ麺用生麺と、液体スープです。
この麺、5玉で420円です。
高いって?
そうでもないんですよ、この生麺、1玉200グラム。
つまり1キロの麺が420円で買えるわけです。
参考までに書いておきますと、スーパーで買える某ブランドのつけ麺用生麺。
市場価格では4玉で250円前後ですが、あれは1玉130グラム。
さて、算数の得意な人は計算してみてください。
値段はむしろ「落麦舎」のほうがお得なことがわかると思います。
こんな美しい工場直売生麺を買える。
すばらしい。
スープを自作すれば、完全にプロ気分が味わえます。
まあ、私は面倒なのでこれを使ってみます。
マルちゃんの「つけ麺の巨匠 山岸一雄監修 つけ麺専用ストレートスープ」
希釈ではないストレート。
これ、使ってみたかったんですよねー。
まあ、つけ麺用生麺は5玉あります。
こちらのスープはまた次に使いましょう。
「落麦舎」生麺は、大きな鍋でふんだんに用意した湯で、6分茹で、冷水で締めます。
ストレートスープは鍋であたため、細切りチャーシューやネギを入れて……
完成!
ちょっと奮発して麺は2玉茹でてみました。
生400グラム。ちょっとした大盛り。
どんぶりいっぱいになってしまいました。
マルちゃんつけ麺専用ストレートスープは、どろりとして濃厚です。
魚介のダシと豚骨の旨味、これはまさにプロの味!
ただし、少々私の舌には甘過ぎますかね。
甘味を抑える為に、一味を投入していただきます。
落麦舎の生麺は、つるっとしていて、のどごし最高!
コシも強く、こらたまりませんな!
スープは市販のストレートスープですが、これだけでも充分にプロ気分、つけ麺屋に来ている気分です!
わしわしと一気に400グラム分、ぺろりといってしまいました。
それでもまだ600グラム、残っています。
自宅で大盛り、特盛りチャレンジも、周囲の目を来にせず出来る量を買える「落麦舎」、
量だけでなく、ラーメン屋に麺を卸し、直営ラーメン屋も大繁盛の味、そのものの麺。
スープは近所のどのスーパーでも買えますが、この麺は「落麦舎」でしか買えません。
もちろん麺はつけ麺用にかぎらず、さまざまなラーメンに合った麺を各種用意しています。
細麺、中太麺、太麺、ちじれ麺……
しかも、スープまで用意してあるとなれば、これはラーメン自作に挑戦してみよう! という気にもなってしまいます。
「落麦舎」は上記のとおり、中野に2店舗。
特に「麺彩房」隣の「落麦舎 大成麺市場」では、「市場」という名のとおり、1号店である工場隣「落麦舎」には無い、その日のみの「スペシャル麺」や、お得な「アウトレット麺」の販売もしています。
中野「麺彩房」にお立ち寄りの際、帰りに寄るというのでも良いかもしれませんよ!
落麦舎(工場隣)
東京都中野区新井2-20-9
落麦舎 大成麺市場(麺彩房隣)
中野区新井3-6-7
03-5380-0141
営業:水曜~土曜/16:00~19:00
大成食品
http://www.tokyo-ramen.co.jp/index.html
新 池袋大勝軒もりそば(つけめん)しょうゆ味・チャーシュー・メンマ付