- 2013年01月05日07:00
サッカー雑誌関係者が「日本人がマンUやインテルにいるのが不快。邪魔」と発言、出版元が謝罪する事態に
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サッカー雑誌の関係者が「ユナイテッドやインテルあたりで日本人がヨロヨロやってるのがや安っぼい」、「もうヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ。足手まといで邪魔」などとTwitterで発言し波紋を呼んでいます。
おおよそサッカー雑誌関係者とは思いも出来ないこの発言に「許せない!」「ナニジンなんだこいつは!?」とサッカーファンも憤慨。
この騒動を受けて公式サイト(http://golazo.jp/)でも以下の様な謝罪文が公開されています。
弊社のデザイナー佐藤峰樹が1月2日に個人のツイッターアカウント( https://twitter.com/0_0empate )から発信した内容につきまして謝罪とご説明をさせていただきます。
1月2日午前2時頃に発信されたツイート2件の内容は、サッカーファンの皆様、及び関係者の皆様に対して極めて不適切なものであったことを深くお詫びいたします。
サッカー媒体のデザイナーとしての影響を鑑みず、思慮に欠けた発信をしたためにこのような事態となりました。本人にはウェブ上での配信について厳しく注意をし、事態の重要性を勘案し今後は本件ツイッターアカウントを始めとするウェブ上での発信については自粛いたします。
また、日頃サッカー新聞エル・ゴラッソを購読いただいている読者の皆様を、紙面の内容とは全く異なる主旨のツイートで困惑させてしまったことを重ねてお詫び申し上げます。
今回のツイートはエル・ゴラッソの編集方針とは全く関連性はございません。
これからも日本サッカーを大切にする編集方針を継続していくことで、読者の皆様に信頼を取り戻したいと考えております。
重ねまして、ご迷惑をおかけしましたサッカーファン、関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
株式会社スクワッド 代表取締役 山田 泰
どうやら当人は社員ではなく外注のスタッフのようですが、それでもファンの怒りは止む事を知らず佐藤峰樹氏も自身のTwitterで謝罪する旨を伝えています。

果たして本心からの発言だったのか、それとも酒に酔っていたなどで勢いで出てしまった言葉なのかもしれませんが取引先との信頼関係を貶めるような発言などとてもいい歳した社会人のする事とは思えません。
ただでさえ『バカ発見器』などと揶揄されているTwitter、使い方には充分気をつけて欲しいものです。

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