- 2012年12月29日12:22
「ランチパック」を開いてみたら何か損した気分になったので自分で作ってみた
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「ヤマザキ ランチパック」。
30年近い歴史を誇る、定番サンド。
定番、というブランドに驕ることなく、地域限定や期間限定、数多くのバリエーションを生み出していることでもお馴染み。
しかし、筆者は今まで騙されてました。
剛力彩芽がCMしていた、新発売のミックスと、こちらも新発売のフライドチキンを買ってみたわけですよ。
ミックスとは、ひとつのパックで4種類の味(玉子・ツナマヨ・ロースハム・チーズクリーム)が楽しめるセットなんですけど、さすがに、食パン半分サイズの細長い形状には、普通のツナマヨとかに比べて具が少ないんじゃないか……というケチ心がむくむくと湧きましてね。
開けちゃったんですよ。
それが、見てのとおり、「え……」というくらい、具が少ない。
試しにフライドチキンも割ってみたんですけど……
やっぱりなんか、少なくね??
中身の量をこうハッキリ目にしてしまうと、具の少なさにガッカリしてしまうというもの。
これは、良くない。
正しい(具だくさんの)ランチパックがあってもいいじゃないか。
なぜないのか。
ないなら作ろう。
というわけで、買ってみました。
ランチパック風のサンドイッチを作る調理器具『パンピタ』。
これが裏の説明書き。
「具は少なめに」なんて文字も見えますが、見なかったことにします。
こちとら具が多いランチパックが食いてえんだ。
用意するのは食パンと、ツナマヨ。
パンはレンジで30秒ほどあっためておきます。
(ふかふかにすることで二枚のパンがくっつきやすくなるようです。)
「パンピタ」の台にパンを一枚、そして具を乗せ、
もう一枚のパンでフタをする。
そして、台の切欠きに合うように型をはめ、一気に押し込む!
すると、このように耳の部分が切り取られ、
まるでランチパックのようなサンドイッチが完成。
具もたっぷりです。
……とこんな写真を撮ったのも、実はあんまりパンがピタっとくっつかなかったんですよ。
ぺろんと剥がれる。
見ておわかりでしょうか。
ギュッと閉じられるべきパンのフチに、ツナが。
そもそも私が作ったランチパックもどきは、具が多すぎて非常に膨らんでいました。
ちょっと押せば、四方から具がはみ出そうなくらいに。
ああ、「具は少なめに」ってヤツね。
あれ、理由あるんだな。
パンがくっつくために。
でも、だからと言って、
この状況はガッカリ以外の何でもないがな!
だから剥がれやすいとはいえ、具だくさんのランチパック(風のもの)が作れたんで、大満足です。
でもこれ、パンの耳がけっこう残りますね。
ランチパックの耳は、他のヤマザキのお菓子のラインナップにリサイクルされていますが、
(「ちょいパクラスク」「チョコの山」)
自分で作って残った耳は、もう単純に食べるしかなかったわけで、
これだけでモソモソ食べるのは、ちょっとさみしかったですよ……。
ヤマザキ ランチパックスペシャルサイト
http://www.yamazakipan.co.jp/lunch-p/
ヤマザキ チョコの山