- 2012年12月16日07:00
東京駅エキナカで一年中駅弁祭り!その名もまんま「駅弁屋 祭」
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エキナカが整備され、駅舎が復元され、活気づく「東京駅」。
エキナカには全国各地のお土産品や、駅弁が勢ぞろいし、もはや地方に出向かなくても、東京駅でお土産品が手に入っちゃう!?
それはそれでどうなんだとも思いますが、手軽に有名駅弁が手に入るのはうれしいですね。
8月に東京駅セントラルストリートにオープンした「駅弁屋 祭」。
こちらは店頭で作られる新鮮な駅弁を始め、150種類以上もの全国各地の駅弁がラインナップ。
常に駅弁を買い求めるお客でごった返しています。
筆者もその中から、
「国技館やきとり」と「高崎 だるま弁当」を購入してみました。
「国技館やきとり」は厳密に言えば駅弁ではないですが、
日本相撲協会が、年3度の東京場所中のみ国技館内で製造、販売している焼き鳥。
両国国技館の地下には、焼き鳥工場がある、というネタ・ウワサ。
この「国技館やきとり」は、その地下工場で作られたもの……!?
その真偽はともかく、この焼鳥、
焼き鳥3本、つくね2本の5本で600円。
みっちりとした肉が串に刺さっており、冷めたままでも美味しい!
こちら、真っ赤なだるまの弁当箱でお馴染み、「高崎 だるま弁当」。
群馬の山の幸がぎっしり詰まったお弁当です。
赤いこんにゃくが彩りを添えますが、やはりメインの鶏肉ごぼう巻きを始め、周囲を固めるのはどうしても茶色攻め。
とはいえ、いわゆる「茶色い弁当」=揚げ物ばかりで野菜の無い弁当とは違い、健康的な具材ばかりです。
下のゴハンは、具無しの炊き込みご飯です。
「山の幸の宝石箱や~」とは言えない、見た目地味な弁当ですが、具にはそれぞれしっかり味が付いており、冷めたままでもパクパクとゴハンが進みます。
こちらだるま弁当。
もちろん食べた後は、貯金箱として使えることでもお馴染み。
このように口にはコインを入れる穴が……
って、おでこにも穴が。なんでしょうこれ?
「お召し上がりの後、貯金箱や壁掛けとしてもご利用いただけます。」
おでこの穴は、紐を通す穴か。
これ、壁掛けにしてたら……ちょっとシュールな気がしますよ?
全国の駅弁食いたかったら、東京駅構内の「駅弁屋 祭」!
まさに祭のごとき賑わいと駅弁ラインナップ。
駅構内なので、どこかに行くついででも、立ち寄ってみては?
駅弁屋 祭
JR東京駅構内 セントラルストリート
【オマケ】
東京駅構内の数あるお土産売店で、こんなものを発見。
「すいーとぽてたまご」。
今年11月1日に初お目見えした、新しい東京みやげです。
これ、見たことあるんじゃないでしょうか。
この「ごまたまご」で有名な「東京たまご」さんの新商品が、こちら「すいーとぽてたまご」なんです。
さつまいもから作られた、焼き芋風味の「たまご」です。
ほくっとした芋餡が詰まっていて、たしかに焼き芋やスイートポテトに近い美味しさ。
東京駅は本当にヤバいです。
・地方出張したのにお土産買い忘れた!
・東京に観光に来たのに、お土産買い忘れた!
そんなときに、サクッと土産が揃ってしまう(笑)
エキナカの充実、素晴らしいですね。
銀座たまや
http://www.tokyotamago.com/index.html
南部鉄器 ザ・鉄玉子 K25