- 2012年12月11日12:00
なぜ男の言う「かわいい」と女が言う「かわいい」はこれほどまでに違うのか?原因は女性の闘争心にあった?
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知り合いの女性に「かわいい子紹介するよー」と言われたり、「今度の合コンかわいい子連れて行くよ」と言われ、ウヒョー!と舞い上がったものの蓋を開けてみたら「あれ……?」といった経験がある男性も少なくないと思います。
そう、男が考える“かわいい”と女が考える“かわいい”に差異があるのは周知の事実だと思います。
なぜこういった事になるのでしょうか?
例えば『二重で目がパッチリしている』、『唇が分厚い』、『小顔で色白』、『スタイルがいい』といった、つまりは外見的要素に関する事です。
女性芸能人で言えば石原さとみだったり優香だったり、そういった女性の事を「かわいくない」という男性はそうはいないでしょう。
男性が発言する、同性に対する“カッコイイ”も別に自分と比較しているわけではなく顔がジャニーズ系だったり、程よい筋肉が付いていたりとそういった客観的な事実にすぎません。
しかし、女性の場合はそう簡単な事ではありません。
声高に「石原さとみかわいいよねー」と口にする女性はそういないように感じます。
それよりも「松嶋奈々子とか天海祐希綺麗だよね」とか「あゆ(浜崎あゆみ)かわいいよねー」と言う女性の方が多いのではないでしょうか、中には柳原可奈子や渡辺直美を“かわいい”と表現する女性もいます。
いくら愛嬌があっても伊集院光や松村邦弘を“カッコイイ”という男性はまずいないでしょう、つまり女性は外見的要素をあまり重要視していないという事になります、では女性の言う“かわいい(綺麗)”はどういった事なのでしょうか?
まず松嶋奈々子や天海祐希ですが、現実は知りません、しかしドラマなどのイメージで男勝りのサバサバしたイメージが定着しています、これは一般の女性にはなかなか持ち得ないスキルです。
いつも仕事で上司(男)に小言を言われてストレスがたまっている女性は「男にも全然負けてない、私とは全然違う!素敵!」と感じるわけです。
そして浜崎あゆみ、ご存知歌姫と言われレコードを何百万枚も売り上げています、これを「歌が上手くていいなー、私もあんなふうに歌ってみたい!」と考えるわけです。
そう、ただ外見だけではなく自分は持ってない+αの要素があるという事ですね。
では柳原可奈子や渡辺直美はどうなのか?これは言わずとも何となく想像が付くでしょう、そう「あんなデブとは比較するまでも無く私の方が可愛い!」です。
もう答えを言ってしまいましょう、女性が言う「かわいい」女性とは
住んでる世界が違うから比較にならない(する必要がない)
女性の事です。女性に限らず、人間誰しも化粧をすればそれなりに化けることが出来ます、スタイルだってダイエットすればいいし、いざとなれば整形という最終手段もあります。
しかし性格の矯正など一朝一夕では無理ですし、レコード100万枚売り上げろと言われても土台無理な話です。
例えば今大人気アイドルグループ、AKB48の握手会の様子など見たことがあるでしょうか?よく見てみると若い女の子が多数いることに気が付きます。
しかし20、30代のOL、40代の主婦などの姿は殆ど見えません、これは「ただ若い子が化粧して踊ってるだけじゃん。私だってやろうと思えば出来たわよ」と考えてるわけです。
しかし同世代の若い女性ファンはリアルタイムで忙しい学生生活を送っているわけです、それプラスアイドル活動をせわしなく行なうAKBに対して「私と同じ年代で忙しいはずなのにあんなに頑張ってる!AKBって凄い!」という思考に入るわけです、ビジュアルに対する事よりも憧れ、憧憬の念が強いと考えられます。
つまり女性は女性の、自分には持ち得ない物に魅力を感じているわけですね。
ここまで書くとなんだか女性は試合放棄をしているかの印象ですが、比較にならない人と自分を比較する気がないという事は同次元に存在している人とはバリバリ勝負する気があるという事です。
男性が自分の彼女に自分の友人を「あいつカッコイイよね」というのは客観的に見た目の事なのですが、女性が自分の彼氏に自分の友人を「あの子かわいいよね」というのは複雑な心情が入り混じり、男性を試している事に他なりません。
例え客観的な事実でもそこで「そうだね、かわいいね」などと言ってはいけません、女性は自分の手の届く範囲では常にナンバー・ワンを目指しているソルジャーなのです。
参考文献:人間関係の心理学(著・斎藤勇)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)

