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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 21:30

話し方から相手の性格を一発で見抜く方法6パターン

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他人と話していると、会話の仕方も十人十色。

声の大きい人もいれば早口で話す人、豪快に笑い飛ばす人もいればクスクス静かに笑う人、色々な人がいます。

そんな相手の話し方から、おおまかな相手の人柄を見抜く方法があるのでご紹介します。

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声が大きい人は人の話を聞いておらず自己中心的

小さい声で話されるよりは大きい声で話してくれた方が分かりやすいのだが、度を越した大声は聞く方にとっては感覚的に『雑音』と感じてしまうらしい。

そもそもなぜそんな度を越した大声で話すかというと、(耳が遠いなどの理由がなければ)人の話を聞いていない、聞きたくないという事なのだ。

そう、言ってみれば大声で会話する人にとって会話する事は演説のようなものであり、議論・ディベートなどをする気はサラサラないと言える。

それに、とにかく他人の話を聞きたくないだけなので、どうでもいい脈絡のない話が延々と続いたりする、こっちの気はお構いなしだ。

ここまで聞くと大声で話す人間はどうしようもない人間のように聞こえるが、TVのディベート番組などを見ていると話の内容はよく分からなくても声が大きい人が優勢のような気がしてくるだろう、「声の大きな奴が勝つ」とはよく言ったもので、声の小さな人間より大きな人間の方が出世しやすい・大成しやすいなどの研究結果が出ている。


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早口で話す人は頭の回転が速い

さて、タレントの明石屋さんまのように機関銃のような速度で次から次へと言葉を繰り出す人間の場合だが、おそらく高速で回転してるであろう舌と同じように頭の回転も速いといえる。

言葉を話すという事は口が勝手に話しているわけではなく、脳で指令を出しているため矢継ぎ早に言葉が繰り出されるという事はそれだけ脳をフル活用しているという事だ。

何かアクションを受けた時に、とっさに適した内容のリアクションをとれる芸人なども非常に反射神経がよく頭の回転が速いといえる。

ただ言葉は次から次へと出てきても、全然関係のない内容だったり、貧相なボキャブラリーだったりする事もあるので、決して頭の回転が速い=頭の良さではない。

それに器用でいろいろ出来る為に、粘り強さがなく飽きっぽい性格だったり、思慮深さにかけるのも早口で話す人の特徴だ。



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言葉を切ってタメを作る人は話を聞かせたがっている

裁判の傍聴などを経験した事があるだろうか。

弁護士が「被害者の女性は夢に向かって邁進する誰にでも好かれる人でした―――……」などと一度言葉を切ってタメを作るのを耳にするが、こういった時はとにかく相手に自分の話を聞いてほしいのだ。

あえて一度言葉を区切り、相手の好奇心を刺激する。

そして相手の反応を伺いながら、より会話に引き込むように適した話題を持ち出すわけだ。

こういった人は大局を見渡す能力に長けており、世渡り上手だと言われている。

反面、良くも悪くも口が上手く、騙される人も少なくない。


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話し終わった後自分で頷いている人は嘘つき

例えば仕事を辞めるとき上司に声をかけられ「君は本当に使える人間だったよーウンウン」と言われたとしよう。

語った後に自ら頷くのは『本当にそうなんだ』というアピール以外の何物でもない。

つまり嘘を見破られないように念を押している事に他ならない。

また嘘を本当だと自分に言い聞かせる自己暗示の意味合いもある。

それだけでその人の人間性を決め付けるのは早計かもしれないが、話し終わった後自分で頷いているようなら少なくともその話は嘘である可能性が高い。

逆に話し始めるとき、もしくは会話をしながら頷く人は本音を語っている正直者。



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豪快に笑う人は何かを企んでいる

ワン○ースをはじめ、漫画やアニメでは「ガハハハハーッッ!」と豪快に笑い飛ばすキャラクターは少なくない。

では現実ではどうかというと、考えてみてほしい、早々思いつかないのではないだろうか?

おそらく大抵の人がクスクス笑ったり、口元を手で覆ったりするはずだ。

明石屋さんまの笑い方も豪快と言うよりは『ケラケラ』『ギャハハ』といった、あまりの面白さのための失笑という印象を受ける。

しかし、現実世界にも稀に豪快に笑い飛ばす人間がいる。

ジャンルとしてはワンマン経営の個人営業者などに多いらしいが、こういう人の口癖は「ぶっちゃけた話」「ざっくばらんにいうと」「裏表のない誠実な人間だから」などといかにも豪胆な人間であるかのようなものである場合が多い。

しかしとりあえずこれを見ているあなたも「ガハハハハーッッ!」と豪快に笑い飛ばして欲しい、非常に難しい笑い方だと思う。

そう、人間本来こういった笑い方をするようには出来ていないのだ、にもかかわらず漫画やアニメのように豪快に笑い飛ばす人は無理やり演技をしているという事になる。

こういった人は腹に何かしら秘めてる場合が多く、口にすること何でもかんでも鵜呑みにするのは危険かもしれない。


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口を開けずに笑う人は人を見下している


会話中口を開けずに「フッ」と笑う、俗に言う「含み笑い」をする人だが、これは知的でキレ者を気取る男に多く、非常にプライドの高い人間らしい。

笑って自分の口の内部すら他人に見せたくないという感情がこういった笑い方に繋がっているようだ。

またその際に発生するストレスは腹の中で「今俺はこっそりお前を見下しているぞ?分からないだろハッハッハ……」という自己満足で解消しているのだ。

こういった人は友人をあまり作らないクールな一匹狼タイプだが、内心ではとても寂しがりやだったりする。



いかがだったでしょうか?少し心当たりがある、なんていう人も中にはいるのではないでしょうか?


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