- 2012年11月27日21:00
会話中相手が何を考えているか視線の向きから察知する方法
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人と会話をする時は視線を合わせて会話したり、少し気まずくなればネクタイの結び目を見つめて会話したりするのが普通ですよね?しかし中には視線があさっての方向へ彷徨う人もおり、(この人は一体今何を考えているんだ・・・?)と珍妙がる場合も少なくないと思います
そういった時、視線の向きから相手の考えている事が分かるという驚きの論文が発表されたので参考にしてみるといいでしょう。

アメリカの心理学専門誌『サイコロジー・トゥデイ』に発表された「アイ・ウォッチング」という論文によると、人の視線には6つのパターンがあり、それぞれある種の心模様を表しているらしいです。
例えば私がA君と、昔A君が付き合ってた彼女について話しているケースを例に考えてみましょう。
1.視線が左上(向かって右上)=過去の事を考えている
(初めて彼女に告白した時ドキドキしたよなぁ……)
2.視線が右上=現実にはどうしようもない空想にふけっている
(あの時こうしていれば今頃これこれこういう風な幸せな生活がおくれてただろうに……)
3.視線が左下=音や声、聴覚的な記憶を呼び起こしている
(彼女の声は透き通っていて綺麗だったな)
4.視線が右下=触覚的な記憶を呼び起こしている
(二の腕プニプニしてて気持ちよかったな)
5.視線が定まっていない=妄想をめぐらせている
(彼女とよく食べに行ったレストラン、今行けば偶然出会えるかも……?)
6.目が左右に動いている=現実に重ね合わせている
(今日は天気がいいなー。彼女は晴れ女だし、日曜日だからきっとどこかに出かけているに違いない)
実際には会話相手の心中なんて計り知れるものではありませんが、視線がキョロキョロ動くちょっととっつきにくい人を見つけたら、この「アイ・ウォッチング」を参考にすれば会話の糸口が見つかるかもしれません。
これは余談ですが、見つめ合って言葉を交わすというのも恥ずかしいものですよね?
一般的に2~3秒が限界らしいですがそれ以上相手の目から視線を外さない人は以下の様なケースが考えられるらしいです。
1.返答を強く求める時
2.口ではどうしても伝えられない状況なので目で伝えるしかない時
3.強い好意がある時
4.強い敵意がある時
だそうです。

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