- 2012年11月25日22:00
ニューフェースの焼きとん屋が既に名店の貫禄!テレビや雑誌の取材も殺到、野方の「秋元屋」
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開店は21世紀に入ってから。
まだ営業は10年未満ながら、既に都内の焼きとんの名店に数えられるのが、野方「秋元屋」。
近年2号店を桜台にオープンさせ、またこの店で修行し独立、評判の店を構える者も多い。
そんな評判の焼きとん・焼き鳥を食べに行ってみた。
筆者は数年ぶり、二度目の来訪となる。
最初訪れた時は、レバ刺しが絶品だった記憶。
しかし当然ながら、今はそれはもう無い。
駅舎が新しくなった野方駅、南口の階段を降りて商店街を左手へ。

この角を左に曲がると、

居酒屋二軒をぶち抜いた、「秋元屋」がある。
テレビや雑誌でも紹介され、客は絶えない。
写真はオープン直前撮ったもの。
さて、オープンの5時を待って、開店と同時に中に入る。
まずは飲み物をオーダー。

定番、赤星。サッポロラガー。
焼き物の前に、スピードメニューでビールを飲んでしまおう。


煮込みと煮玉子。
モツはふわふわのぶつ切りシロ。
煮玉子と一緒に食べると、これがうまい。
寒い冬だろうと、これはビールにうまい。
続いて揚げ物が出てくる。


チーチク磯辺揚げと、ハムカツ。
ちくわの磯辺揚げはどこにでもありそうなものだが、チーズを入れるアレンジで、これは揚げ物好きにはたまらん味だ。
ハムカツも二枚重ねで厚みを出している。
単純に厚切りハムではない、不思議な食感だ。
さて、この辺で酒を替えて、焼きとんに備えよう。


キンミヤ焼酎、グレープ割。
安旨酒の王様、キンミヤ焼酎ストレートには、梅シロップ割が正道だろう。
しかしここ秋元屋には、グレープシロップがある。
シロップとはいえそれほど甘くなく、ほのかにグレープの香りが足される程度。
だが、それがいい。
さて、串が来るぞ。




レバー(塩)、アブラ(タレ)、
カシラ(タレ)、つくね(味噌)。
レバーは塩味だが、さらに胡椒をかけると絶妙にスパイシーでうまい。
アブラもカシラも負けずうまいが、秋元屋の名を知らしめたのは、味噌ダレだ。

このつくねのこんがりと焼けた、味噌のうまさよ。
市販のチキンボールではない、自家製のつくね。
この日はシソ入りとシソ無しの2種が用意されていたが、味噌ダレを味わうにはシソ無しが良いだろう。
逆にシソ入りつくねを楽しむなら、塩だ。
薬味の味が強ければ、塩で引き立つ肉そのものの味と共に味わうのが正解だと思う。
それは、この日出会ったこの串で確信した。

ショウガ肉巻き(塩)。

中太に切ったショウガに、ブタバラを巻いて、串に刺したもの。
これが本日の大ヒット。ホームラン級。
ショウガのピリリとした刺激と、塩で引き立つ甘味の豚肉。
キンミヤをぐびぐび行ってしまった。これはやばい。
レギュラーメニューもきっちり仕事をし、
新しいメニューにも見事なアレンジを加えてくる。
あっという間に評判となり、名店に数えられるようになったのもうなずける、良い店だ。
混雑時は2時間制。
席も多いので、少々待ってでも、ぜひ味わって欲しい店のひとつだ。
秋元屋
東京都中野区野方5丁目28-3
03-3338-6236

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