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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 07:00

有言実行!自分が変われば世界も変わる。チームフェラーリを世界一にしたミハエル・シューマッハの一言

世界で最も人気のあるモータースポーツ、F1。

その中でも名実共にトップクラスを誇るフェラーリ、しかしフェラーリは1980年代以降低迷が続き、一度も世界一になる事が出来ませんでした。

そんなフェラーリを救ったのがミハエル・シューマッハの一言でした。
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1996年、当時2年連続ドライバーズチャンピオンだったミハエル・シューマッハがフェラーリに移籍してきます。

低迷はしているものの腐ってもチームフェラーリ、プライドの高いイタリア人はドイツから来たシューマッハを「俺たちはイタリアの名門フェラーリだぞ!ドイツ人がでかい顔をするな!」と邪険にしたといいます。

そのときシューマッハは奇妙な行動をとっていました、毎日夜遅くまで続くミーティングが終わると、家に帰らずドイツから持ち込んだ謎の1台のトレーラーに乗り込むのです。

シューマッハはトレーラーの中で何をしているのか、イタリアのスタッフは誰も分かりませんでした。

ある日1人のスタッフがどうしても気になり、「お前は毎日そのトレーラーで何をやってるんだ?見せろ!」と強引に押し入りました。

そのトレーラーの中にはトレーニング機器がズラリと並んでいました。

そう、シューマッハは1日の最後のミーティング後も1人でトレーニングをしていたのです。

その時シューマッハは一言だけこう言ったといいます。


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「俺はフェラーリを世界一にする!」

それを聞いたイタリア人スタッフは何も言えなかったといいます。

次の日からチームフェラーリは変わり、「俺達がシューマッハを世界一にしてやろう!」を合言葉に一丸となりました。

それはF1のチームだけにとどまらず、フェラーリ全社員に及びました。

フェラーリの社員全員が「シューマッハとフェラーリを世界一にしよう!」と、応援を始めたのです。

シューマッハの真摯な姿と、本気の情熱が人を動かしたのです。

その4年後、実に21年ぶりにフェラーリは世界一になりました。

周りが変わるのを待っていても世界は何も変わらない、いつだって変える事が出来るのは本気の自分だけなのです。

F1 2012