- 2014年10月26日07:00
【10月26日】1985年の今日、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』タイムマシーン・デロリアンが完成!
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1985年の今日、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』第1作目においてタイムマシーン・デロリアンが完成。
タイムスリップ実験を行ったマーティはさらにそこから1955年の世界へと旅立ちます。
って、画像の時間が全然違う?
ええ、違います。なぜならちょっと今回は趣向を変えて……
iOSデバイス用のアプリで、デロリアンの時間転移設定画面を模した時計アプリを紹介しようとしていたんですよ。
一応ユニバーサルのタイトルロゴが出てたんで、正式なアプリかと思ってたんですが、何か問題に引っかかったのか、記事を用意した直後にアプリがApp Storeから消えた。
そして記事は下書きのままに……
当然もはやインストール出来ないアプリですが、こんなのがあったんだよーと、せっかくの記念日ですから公開してみます。
では、どうぞ!
(執筆時2012年10月26日)
iPhone、iPad用の時計アプリ「Flux Capacitor™」は、
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシン、デロリアンのシステムを忠実に再現した無駄アプリだ。
タイムサーキットが、アラームクロックとなっている。
無駄と言ってはいけないか。
ファンなら触れて楽しい、忠実に再現されたグラフィックスとサウンド。
時計ではない部分をついついいじってしまう。
つまり、フレックスキャパシター、時限転移装置である。
だって、アプリのタイトルは「Flux Capacitor™」なんだから、メインはタイムサーキット――時計じゃなくってコッチだ。
ユニバーサルの起動ロゴと、初期画面。
BTTFパート1から3までの、デロリアンの時限転移装置を選ぶことが出来る。
「1」の時限転移装置。
ここで、iPhoneの画面を横にする。
行きたい時代、時間を設定する。
(現在は画面中央、2012年10月26日午後4時)
テンキーで数字を打つ。
10年後の午後8時に設定してみた。
再びここでiPhoneを縦にして、時限転移装置を表示させ、画面をタップし続けよう。
すると、左下のメーターがぐんぐん上がり、
例のシーンが再現出来る。
音も公式なので、映画を観たあの時の感覚を思い起こして、少しドキワクする。
画面を横にして、タイムサーキットを確認。
「2022年10月26日午後8時」に着いた!
……いや、もちろん、そういう体(てい)、なのだが。
この時限転移装置、『BTTF part1』だけでなく、「2」「3」のデザインも用意されている。
こちらは「2」の時限転移装置。
「3」の時限転移装置はと言うと……
思い出して欲しい。バック・トゥ・ザ・フューチャーpart3の時限転移装置。
デロリアンは汽車に押されて、時間を飛んだ。
その目安として、汽車に色付きの煙を出す特殊燃料を使ったはずだ。
ということは……
出た、緑→黄色→赤の蒸気!
もちろんこれがバチバチと光ったからと言って、自分自身が時間を飛べるわけではないが、この細かい演出はファンにはたまらない。
おっと、時計機能の紹介を忘れるところだった。
iPhoneを横置きにして、タイムサーキットを表示させ、画面下部の「ALARM CLOCK」をタップ。
再びこのボタンで時間をセットすれば、アラームセットは完了だ。
時間になれば、けたたましいベルの音が鳴る。
さあ、この無料アプリを手に入れて、キミもバック・トゥ・ザ・フューチャー気分を味わおう!
Flux Capacitor™
(※リンク切れ)
さて、それはそうとこれまで何度もネット上で拡散された「今日は『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』でマーティが行く未来の日です」というデマ。
実際『パート2』で描かれている未来は「2015年10月21日」。
来年です。
約1年後、あの映画で描かれた未来に、我々は到達してしまうわけですね。
3D映画は『ジョーズ19』ではないにせよ、ある程度実現したと言えるでしょうか。
自動靴紐調整機能付きシューズは? ホバーボードは?
来年の10月を楽しみに待ちたいですね。
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