- 2012年10月06日17:00
ANAにガンダムが爆臨!?ANAの機体工場見学に行って来た
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旅行に行くわけでもなく羽田空港(東京国際空港)に行っていろいろ食べてた記事ですが、実はANAの機体工場見学にも行ってました。
その時の写真を掲載します。
今回は多くは語りません。
ではどうぞ。
いきなり何ですが、ロビーにANAデザインのガンダム(人間サイズ)が展示されていました。
青いですね。
これもロビーの展示物。
見学に参加する場合、まずホールでひと通りの説明を受けます。
そのホールに展示されていた、ポケモンジェットの模型。
ANAの機体ラッピングデザイン(スペシャルマーキング)の先駆け、マリンジャンボの模型。
こちらはスヌーピーデザインの模型。
実際使われていた機体のパーツ。
触れます。
説明を受けたら、全員ヘルメットを着用し、いよいよ機体工場(メンテナンスセンター)へ。
中に入ると、広く高いスペースが広がります。
大きなゲートが開かれ、目の前にはA滑走路。そして海の向こうの工場地帯。
左右を見渡します。足場がでかい……。
ちょっと設定が暗かったので、よく見えるように明るくしてみました。
足場に押さえられている機体が見えますね。
どうやらエンジンのメンテナンスをしているようです。
とにかくこの足場が圧倒的。上下と手前奥にゆっくり移動する様は、かなりドキワクです。
これはメンテナンスの際に外された、シート(乗客席)。
シートも全て外されて、内装の総メンテナンスをするそうです。
こちら、ボーイング787。
これからフロアに降り、この機体を間近から見学します。
近づいて来ました。
ちょっと横に目を向けると、なんでしょうか、これは。
機体を持ち上げるジャッキだそうです。
さあ、目の前に来ましたよ! 近い! かっこいい!
ふと目線を落とすと、何やら文字が。
「NOSE」……どうやら機体によって定位置があるようです。
ボーイング787のエンジン。
こんなに近くまで寄って見れます! でかいですね!
そりゃ記念撮影もしたくなります。
ちなみにこのエンジン、
ろ、ロールスロイス社製……!
ロールスロイスってジェットエンジンも作ってたんですね。
ホールで受けた説明によると、パーツのひとつも、整備員の道具ひとつも失くしてはならない、というルールがあるそうです。
見事にチリひとつ落ちていない、きれいな床です。
このゲートの向こうは羽田空港のA滑走路。
ちょうど飛行機が着陸して来ました。
これ、写真だとよくわからないですが、ポケモンジェットです。
こちらはエンジン整備中の機体。
足場を見上げるとだいぶ迫力が……。
これは整備士さんの移動用自転車。
転倒防止の為に、三輪車です。
改めて、ボーイング787を後ろから眺めてみましょう。
しっぽの部分。
太陽の塔みたいですね。
こう見ると、機体はただの涙滴型円錐ではないことがわかります。
むしろ魚のような……。
クジラデザインのマリンジャンボもあながち正しい姿なのかもしれませんね。
エンジンを背後から。
……と、ひととおり一周し、メンテナンスセンターから離脱。
しかし最後に! 最後に! と機体を背後に集合写真を撮る見学者も多く、案内をしてくれる係の方は、率先してシャッターを任されてくれます。いい人だ……。
ビルへ戻る途中に、整備士の整備用具置き場が。
ほんと、徹底した管理がされているようです。
お土産にクリアファイルをもらいました。
ANA機体工場見学は、常時受付、年中開催。
ただし予約が必要です。一人からでも参加できます。
詳しくは下記リンクから。
一点注意。
この見学は写真撮影は自由ですが、インターネット(ホームページ・ブログ・SNS・Twitter等)への写真掲載は、事前確認の許可制です。
もちろん今回の掲載にあたっても、これらの写真を担当者へ送信し、掲載の許可をいただいています。
(NGも何点か出ました。)
間違っても「機体工場見学なう!」なんて、写真付きでつぶやかないように!(笑)
ANA機体工場見学の案内
http://www.ana.co.jp/cp/kengaku/main.html
そうそう、ホールでの事前説明の際、このDVDの整備士の章を見せてもらったんですけどね、
夢のお仕事シリーズ ANA [DVD]
プロフェッショナルの仕事の現場、プロフェッショナルの仕事ぶりを見ることが出来ます。
「しょうらい飛行機になりたい!」と言いだしたお子さんにはもってこいのDVDです。