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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 17:00

激辛鍋はお好き?「赤から」の辛~いモツ鍋「赤から鍋」最激辛・赤10番食べてみた

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数年前から東京では、真っ赤っ赤な辛~い鍋をメインに据えた、名古屋発の辛いホルモン鍋のお店が増えてますね。

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その名も「赤から」。最近でも池袋・中野に支店を増やし、中国・青島にも支店をオープンさせたとか。

ココの主力メニューである、その名も「赤から鍋」は、赤1番から赤10番までの辛さのレベルがあります。

ちょっと涼しくなって来たし、そろそろお鍋かな~、という気分で、一番辛い「赤10番」に挑戦して来ました。

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まずはお通し。別に辛くないですよ。

ヒゲのハイボール(ブラックニッカ)でカンパーイ。


さて、では「赤10番」をオーダーしましょう。

この店で最激辛ということで、店員さんも「辛いですよ? 大丈夫ですか?」と心配そうに確認します。

ええ、辛い鍋を食いたくて来たんですよ。中途半端な辛さじゃ、負けた気分になるじゃないですか。

「赤10番でお願いします」と再度店員さんに念を押し、用意をしてもらいます。

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はい来たドーン! 真っ赤っ赤。(三人前)

実に鮮やかな赤ですね!

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フタを閉め、火をつけ、「穴から湯気が立って来たら、また伺いますのでそのままにしておいてください」と店員さん。

じゃあ出来上がるまで、他のメニューでもいただいておきますか。

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赤きゅう。

「赤から」オリジナルの辛味噌でいただきます。

名古屋味噌の甘さと、辛味が同時に来て、美味いです。サッパリしてます。

辛さはちょっと刺激があるなぁ程度。


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赤から名物三種盛り(赤)。

鶏せせりと、つくねと、鶏皮の焼いたもの。(タレで焼いた赤と、塩焼きの白が選べます。)

こちらは黒胡椒で。

せせりは「赤から」の、赤から鍋と同じくらい推しているメインメニューのひとつ。

実にもちもちと弾力のある焼き加減、皮もパリッまではいかない絶妙な焼き加減で、どれも美味しいです。

ちなみに〆用に「せせり丼」がメニューにありますが、これは絶対美味いはず。ゴハンにワンバンさせたい味。

(結論から言うと、〆の丼とかムリ……というほど食い過ぎた。)


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唐揚げ。

こちらも特製タレの辛味が香る、ジューシーな一品。



これらをつついていると、鍋から湯気が立って来ています。

それを見計らった店員さんが来て、フタを開け、

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よーくかき混ぜて、

「頃合いです。どうぞ!」と。さて、ここからが赤10番との戦いですよ!

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美味そうだ。しかし辛そうだ。

湯気が既に、文字通り刺激的。

具はホルモン、豚バラ、つくね、白菜、もやし、ニラ、豆腐、揚げ。


えー、なんと言うか、この日集まったメンツ、みんなけっこう辛さに強いんですよ。

だから、「こんな辛いの食えねーよ!!」と叫ぶ者はいないんですが、たぶんこれ、辛いの苦手な人にはヤバいでしょうね。

そこそこ自信がある人なら、美味しくいただけるギリギリの激辛だと思います。

正直これ以上の辛さを期待してたんですが、名古屋ならではの「味噌」鍋としての美味さ・味をけして殺さない、ギリギリの激辛。

味噌の甘みを感じつつも、辛さの刺激に身体は正直に反応します。

汗すごい出ます。むせます。身体の奥からカッカ来ます。

でも、美味い。

あっという間に三人で平らげ、追加でホルモンと海老水餃子をいただきました。

そう、実にホルモンが美味いんですよ。味噌の甘さと、ホルモンのあのプルッとした脂の甘さ。それに唐辛子の刺激がパンチ利いてて、食欲をそそる。どんどん食べちゃう。汗止まらない。

これはこれからの季節、いいですよ!



さて、鍋の〆と言えば何でしょう。

雑炊? ラーメン? きしめん?

今回は、

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チーズリゾットで!

再び鍋に火をつけて、ゴハンとチーズ、そしてパセリをぱらりと。

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ゴハンがほどよく汁を吸って、チーズの存在がわからないくらいまで混ぜ、

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いただきます。

これがまた美味いのなんのって。

まるで見えなくなっちゃったチーズが、その濃厚な味だけはまったく隠さず、また不思議なことに、

なぜかトマトの味がする。

ああ、これリゾットだ! チーズリゾットだよ!

でもすごい辛いよ!! トマトの味するけど、トマトなんか少っしも入ってなくて、完全に唐辛子の赤だよ!



これは不思議な体験でしたね。トマトが一切入ってないのに、実にトマトの酸味を感じる。

食べてる全員が満場一致で「トマトの味がする!」と叫び、どんどん胃に掻き込んで行く。

あまりの辛さに舌がおかしくなっちゃったんでしょうか。

これもあっという間に平らげて、

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ごちそうさまでした。

激辛欲が充分満たされました。ありがとうございました。



「赤から」は新宿・池袋・渋谷・吉祥寺・中野など、都内に17店舗。

全国には北海道から福岡まで幅広く展開しています。

これからどんどん寒くなる季節。

辛~い鍋で、おなかの中からあったかくなりましょう!



赤から
http://www.akakara.jp/



ちなみに、店員さんに聞いてみると赤10番は滅多に出ないそうです。

この日担当してくれた店員さんは3番がだいたい標準で、5番が限度、と言っていました。

そら「10番頼むんですか?」と何度も確認されたわけです(笑)。

でもほんと、10番でも美味しくいただけますよ!


イチビキ ストレートパウチ 赤から鍋スープ3番 750g×12袋入×(2ケース)
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