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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 18:55

【リニューアルしました】中野の飲み屋街を抜けた商店街の、半地下の奥にある、まぐろ天国「城ヶ島マグロバール」

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飲み屋の多い中野ですが、飲み屋ひしめく駅前北口界隈を抜けた商店街にも、よい店があります。

あいロード商店街っていう、完全に下町商店街なんですが、急にオシャレで評判の飴屋さんがあったりしてね。

ちなみに「PAPABUBBLE(パパブブレ)」と言って、今じゃ渋谷にも支店がある、いわばスペイン式の金太郎飴屋さんですが、これがバレンタインデーやホワイトデーの時は、行列が出来るほど混雑して、おい、ここ本当に中野か? オシャレ過ぎんだろ? とか思うわけですが。


同じくらいオシャレで、しかし非常にリーズナブルにまぐろを食えるダイニングバーが、同じ商店街にあります。


城ヶ島マグロバール」。

あいロード商店街に入って徒歩30秒。

左手に見える半地下の飲食店ひしめくテナントビルがあったら、その一番奥にあります。

ちなみにそのビルには他にも、阪神タイガースファン以外入店お断りのどて焼き居酒屋「若虎」、映画監督の河崎実さんがオーナーの特撮バー「ルナベース」など、個性的な店が入っています。


で、城ヶ島マグロバール。

こんな雑居ビルに何であるの?(他の店に失礼) という感じのシャレオツな内装と、メニュー。


まず頼むメニューは、2、3人で楽しめるデキャンタカクテル。


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モヒートと、グレフルカイピリーニャ。

フルーツたっぷりで女性にもウケがいい。

もちろん美味しい。


そしてフードメニューは、もちろん「マグロバール」の名に恥じない、まぐろ尽くしの数々。


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店の一押し、そして財布にも優しいサービスメニュー、マグロボウル。

これ、ボウルひとつで270円。

マグロのどの部位の刺身が乗って来るかはお楽しみ。

一人1個ずつ頼めば、だいたいの部位を味わえます。

トッピングのイクラも見た目に美しい。

マグロの下に大根のツマが敷かれていますが、あとでドレッシングを用意してくれて、ツマサラダとしてもいただける。


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うめほねネギトロ。

梅干しとサメ軟骨が練り込んであるネギトロ。

食感も良く、さわやかな味で生臭さが無い。


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マグロをチキン南蛮風に。まぐろ南蛮。


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アジアンタルタル。

まぐろ南蛮にかかっているタルタルソースとは別の、タルタルステーキのマグロ版。

これはナンプラーの味付けと、たっぷりの刻まれたパクチーの香りの強い、まさにアジアンテイストな一品。


他にも生ハム風マグロや、尾の身ステーキ、その日限りの特別メニューや〆のお茶漬けまで、オシャレでオリジナリティ溢れるマグロメニューばかりのマグロ天国。

確かに最初は入りにくい。駅から離れてるし、半地下の一番奥だから。

でもここは何度でも通いたくなるし、紹介したくなる名店のひとつです。

テナントビルの前には立て看板も出ています。

ここは、ぜひ一度探してでも来て欲しい……!



城ヶ島マグロバール

東京都中野区新井1-14-16 ライオンズ第5 B1F

03-5942-9608

17:00~1:00(日曜定休)

http://www.facebook.com/magurobar

(※フェイスブックページです。試作メニューやお店の様子など、写真が豊富!)


【追記】現在移転リニューアルし「マグロマート」として営業しています。
最新レポートはこちら→巨大!丸ごとマグロのジャイアントな“中落ち”を楽しむ!マグロ尽くしのパラダイス「マグロマート」