- 2012年10月04日17:00
甘党で仙台土産ならこれをオススメ。驚きの新食感飴菓子「霜ばしら」
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10月になりました。霜ばしらの季節です。
え? 冬にはまだ早い?
通学途中の脇道で、ザックザクと踏みしめた思い出にひたる、あの霜柱じゃないですよ?
仙台のお土産として最適な、飴菓子「霜ばしら」のことです。

これ、300年以上の歴史を誇る仙台の御菓子司、九重本舗 玉澤さんの商品で、
10月から4月までの冬期限定生産品なのです。
開けるとこんな感じ。
なんかシッカロールの缶みたいですね。理由はあります。
中ぶたを開けると、一面、粉です。
この粉は、らくがん粉。霜ばしらは非常に繊細なお菓子なので、緩衝材としてらくがん粉が充填してあるのです。
その粉を中ぶたで受け、奥に隠れている霜ばしらを取り出すと……
ほら! まさにこれ、霜ばしら!
上品な甘さだけでなく、見た目が繊細ですね。
冬期限定生産なのは、この繊細な状態を保つ為です。
霜柱をイメージしたその細工は、口に入れた時、まさに地面のアレを踏んだ時の、あの感覚です。
サクッと割れ、舌の上で解けてゆく。そして、あまーい。
顔もとろけてしまいますよ。いや、ほんと。
え、なに今の? もう1回、もう1個……と止まらない。
この食感は、他のお菓子では味わえない独特なもの。
10月に入り、今季の生産が始まりました。
ぜひ現物を買ったり、仙台に行く人帰る人に買って来てもらって、この不思議な食感を楽しんで欲しい。
霜ばしらを知らない女性に、いったい何なのか伝えないまま、無理矢理口に放り込んでやる遊びも楽しいですよ。
「え、なにこれ……」
と舌のカルチャーショックに、"ジュッ ジュワー"する表情を見るのが楽しい。
九重本舗 玉澤
宮城県仙台市太白区郡山四丁目2番1号
022-246-3211
http://www.tamazawa.jp/main.html
【霜ばしら取り扱い店舗】
宮城ふるさとプラザ
東京都豊島区東池袋1-2-2東池ビル1・2F
03-5956-3511
http://cocomiyagi.jp/
(※宮城県アンテナショップ)

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